すばる猫:ねぇ、ねぇ、オヤツちょうだい
 
ワタシニヤリ:だめ。もうすぐご飯だから
 
すばる猫:ねぇ、ねぇハート
 
すばるは猫あざとい。
いや、猫さんって大体においてあざとい汗
人間攻略法を生まれながらにして知っている。
 
こうやって、シレっとタッチしてみたり、横の肘掛けに座ってワタシのホッペや口元ににツンツンしたりするラブ
爪を出さずに痛くない程度に。
(寝てるときは別猫に変身する。このお手々でワタシの頭と顔をドツキまくるからねガーン頭突きもするからねガーン
 

 
オヤツが出てこないので不貞腐れてはてなマークいつもは寝ない場所で寝ているすばる猫
下矢印
 
 
今、私は、マンション暮らし。
これまでは、ほとんどが戸建てに住んでいた。
数年、アパート暮らしがあったけど。
 
父の転勤で、あちこち連れて行かれたので、当たり前のようにそこに住み、そこがいいとか嫌だとかもなかった。
当たり前すぎて。
社宅だから、あてがわれたところに住む。
和室ふたつに、今で言うダイニングがある小さな社宅から、4LDKのアパートっていうのもあった。
(まだマンションというものがあったような、無かったような頃のハナシ)
社宅を卒業して父が立てた戸建ての家の2階に、結婚したあと3年くらいして同居した。
そして、どこの家も、ラッキーなことに環境のいい場所にあった。
それは、本当にラッキーだったよね。
私は、いわゆる住宅地しかしらない。
都会も下町の喧騒も知らない。
いわゆるベッドタウンと言われる郊外の家である。
 
絶対に住みたくない環境っていうのがあって。
まず、不衛生な場所(日本はそういうのないから安心)
下町も苦手。
ごちゃごちゃした区画が不安になるから。
街の中は夜中まで明るいしウルサイからいやかも。
あと、自転車が多い町は却下。
自転車、コワイねん滝汗
あと、絶対にイヤなのが海辺の町。
単に海が怖いってことなんだけど津波、コワイ。
水がダメなのに津波なんて来たら真顔ガーン
 
このマンションの火災保険の書き換えの時、水の災害の補償は付いていないので、大丈夫なのか聞いたら「丘陵地帯でマンション上階ですよね。そこまで水が来たら日本は終わりです」と言われたガーン
いや、その災害が来るかもしれないという都市伝説だと来年なんだけどね真顔
日本列島の、もっと真ん中に入りたい。
山に住みたい。
 
でも、山暮らしをしているブロガーさん。
あっぽさんは、八王子と長野の2拠点生活だけど、なかなかに大変らしい。
夏の間は長野だけど、住めるまでに大量の虫の退治と積もり積もった花粉の掃除。
外回りの草取り、あれやこれや。
ストーブは薪。
車がないと買い物にも行けない。
環境は、抜群にいいのに。
彼女は、ここを離れる時期を考えている。
 
定年退職後に田舎暮らしとか山暮らしに憧れて移住する人はいるけど、自分が若くないことは忘れているよねタラー
 
理想の住まいは、林や森に囲まれているところ。
窓を開けると、そこに緑生い茂る木々が見えること。
そんな住まいを手に入れたのに、開発で、すっかり違う場所になってしまったと泣いていらっしゃるブロガーさんも。
 
現実的に、クマが出てくるのは怖いし森の一人歩きもとんでもないけど、夢に描くのは、そういう環境の住まい。
そして、私の理想は洋館なの~ラブ
日本家屋は好きじゃない。
子供の頃、さんざん住んで怖かったし(ナニガはてなマークガーン汗
お庭も、日本庭園は好きじゃない。
何もかも整いすぎることが居心地悪い。
 
子供の頃、絵本と言えば、アンデルセンやグリムやイソップ。
日本昔話もあったけど、ほとんどが翻訳ものだった。
小学生の頃、買ってくれる本は翻訳ものしかなかった。
母が好きなマリー・アントワネットの本とか、何度も読んだよ。
そういう影響は、すごく大きいと思う。
今でも翻訳もの小説が好き。
原語で読めないけどね滝汗
でも、なぜか、その風景が浮かぶのよ。
子供の頃、両親に連れられて洋画を観に行っていたから、その影響も大きいかも。
 
Amebaブログで知り合ったのりちゃんは、2011年に、日本からご主人の故郷のアメリカのウィスコンシン州に越したのね。
家族そろっての移住。
長く住んだ日本だったけど、あの震災を機に渡米。
ミシガン湖に接する、自然豊かな街。
でも、冬には一面が雪に覆われる。
だけどね、それは何にも代えがたいほどの豊かさで、彼女は移住して良かったと言っている。
渋谷という都会に住んでいたからどうなることかと思ったらしいが。
窓を開けると大きな木に、大きなリスがいて、そのリスが彼女の家の猫ちゃんと窓越しにびっくりマーク
小さめの猫くらいの大きな、アメリカの郊外にはよくいるリス。
海のような湖。
林や森を散策すると鹿に出会う。
当たり前に、そこに鹿がいる。
お互いを邪魔しない。
 
 
小学校の低学年まで住んでいた小さな家。
窓の傍に大きな木があって、雨の日には、雫が垂れて落ちるのを飽きずに見ているような子供で。
それなのに、ある日、学校から帰ったら、その木が伐採されていたガーン
両親いわく、日当たりが悪いから会社に申請して切ってもらったと真顔
ショックすぎて涙も出なかったが怒った記憶がある。
悲しすぎて、しばらくどうしていいか分からなかったよ。
 
そんなこともあったので、窓を開けると木がある風景に憧れる。
姪っ子②の下田の山小屋みたいな別宅には、ウッドデッキに山の木が手を伸ばしていて、もうそりゃ理想的なんだわ。
でも、私は住めない。
もっと快適にリフォームしてくれ~笑い泣き
でも、夕日が落ちる光景なんて夢みたいな光景よ。
 
 
現実的に考えて、老後の住まいは交通の便がいいところ。
今のマンションは静かで気に入っている。
だけど、管理費と修繕費をもう少し抑えたい。
一人で3LDKは贅沢すぎる。
できれば、コンパクトに住めるところに越したい。
駅近は高いから、バスの便がいい所ならどこでも。
マンションエントランスの近くにバス停があるところ、ないかな~爆  笑
しかし、住み代えたい地域は、すばるの猫シッターさんがエリア外になる恐れがあるので今は無理。
(ここはギリギリのエリアです)
何があるかわからないし、すばる猫のことを一番に考えた場合、私の都合なんぞどうでもいいのだ。
このシッターさん以上の人が見つかるとは思えないからね。
またいつ入院するかの軟弱もののママだしね泣
 
夢よね~。
宝くじ当たったら、別宅を買うわ(笑)
家財道具も揃えて、なんなら定期的に掃除してくれる人も探して、行ったり来たりするわ。
 
夢よね~~爆  笑