昨日、ゴールデンウィークの最中で嫌だけど、ジャンパースカートの裾上げを頼みに行くのと、化粧品を買わなくちゃいけなくて駅前の百貨店まで出かけました。
皆さん、お出かけなのか、それほど混んでいなくて良かった。
 
近くにある「ハマっ子」という地場産野菜の直売所に寄る。
早い時間じゃないと、いいものはないからね~。
ズッキーニが安かったので嬉しい。
ラディッシュも~ルンルン
好きな野菜が手に入るとテンションアップ~上矢印
 
 
 
早めに帰宅したつもりだったけど3時を過ぎていた。
早く「ゴジラ-1.0」が観たくてテレビの前に座ったのに、なんと、なんとテレビのPrimeVideoのアプリが開かないもやもや
なんてことアセアセ
他のネトフリやHuluは開くのに~泣
いったん、テレビのすべてのコードを引っこ抜きリセットして、ルーターもリセットして、しばらくして立ち上げてみた。
インターネットの接続も抜いた。
するとどうでしょう~~笑
出たわ、PrimeVideo爆笑
 
映画「ゴジラ-1.0」
監督・脚本・VFX:山崎貴
出演:神木隆之介・浜辺美波・山田裕貴・青木崇高・
吉岡秀隆・安藤サクラ・佐々木龍之介ほか
 
 

 
この図柄が好き~上矢印
 
 
私は、ゴジラの映画には詳しくない。
子どもの頃に観た記憶があるが、それはいつのだったのか。
たぶん、兵庫県西宮に住んでいた頃、両親と大阪で観た。
その後、昨日の記事に書いた福岡の家の近くの商店街にあった映画館で「ゴジラ対モスラ」を観た。
それは、はっきり覚えている。
ザ・ピーナッツの歌うモスラの歌も覚えている。
家族で観て、隣にあった、冬は回転焼き(今川焼・大判焼き)で夏はかき氷を出す店に入ったことも覚えている。
 
ハリウッド版ゴジラも観たけど、ゴジラじゃな~いとか思ったっけ。
 
私の記憶の中で、ゴジラが悪者ではないっていうのがあるんだけどね。
なんか、可哀想とか思っていたような???
 
それはさておき。
この映画を観た友人が「良かったよぉ」と言うので、ゴジラがはてなマークと疑わしく思っていたが。
 
はい、とても良かったわあおねがい
前置き長くなったけど。
まだ、配信で初見の方も多いと思うので詳しく感想が書けないのがナントモ。。。だけどさ。
 
終戦後、焦土と化した日本がゼロとするなら、ゴジラ襲来後の日本が負(マイナス)という意味だそうな。
「-1.0」(̠マイナスワン)の意味。
 
特攻隊員だった敷島(神木)は、出撃後、ある島に不時着する。
自分の乗るゼロ戦が故障したと偽り守備隊基地に降り立つのだ。
後々、そのことが敷島を苦しめることになる。
そこへ、伝説のゴジラが目を覚まし人々を襲う。
東京へ帰った敷島は、両親が亡くなったことを燐家の澄子(安藤)から知らされる。
闇市で知り合った女性、典子(浜辺)と彼女が見知らぬ人から託された赤ん坊の明子と共同生活を始める。
そうした中、ビキニの水爆実験で被ばくしたゴジラが巨大化して日本に上陸する。
 
どうにかしてゴジラをやっつけなければ日本は無くなってしまう。
敷島はある決意をする。
 
特攻隊機って脱出口を作っていなかったんだね。
必要なかった。。。
死に行くための飛行機だった。
闘いに行くための飛行機じゃなかった。
なんのための特攻隊だったのか。
 
誰かのために、生きるために戦っていたわけじゃなかった。
しかし、巨大生物に日本が押しつぶされようとするときに、誰もが立ち上がる。
生きるために。
未来を生きる子供たちのために。
 
一番、ぐっと来たのはお隣の澄子さんを演じた安藤サクラかな。
上手いなあと唸った。
敷島が帰ってきた時、子どもを預かっている隣のおばちゃんとしての澄子。
なんかね。
上手く言えないけど、戦後の、生き延びたんだけど、どうしようもなくやり切れない感じが出ていたと思う。
浜辺美波という女優さんの奥深さも垣間見たかな。
 
そして、ゴジラは怖かった。
こんな怖いゴジラは初めて観たよ。
だけど悲しかった。
なんか、ずっと悲しかった。
海底で眠っていたはずの紀元前の恐竜だったゴジラ。
核なんか使わなかったら。
目を覚ますこともなく、放射能を求めて更に巨大化、狂暴化することもなかったのに。
 
私の記憶では、ゴジラ映画は反戦映画だったと思うんだけどなあ。
 
あのゴジラのテーマソングも使われているのね。
 
で、エンディング。
ゴジラどうなったのはてなマーク