近所の「AOKI」店頭に設置されたamazonの宅配ボックス。
いつのまにここに
最近、よく見かけるコレ。
家まで運んでもらった方がラクチンなのに、こういう場所で引き取る人のメリットってなんだろう
昨日は、久しぶりの整体。
不思議整体師さん。
特別に不思議な話はないけど。
現在、がん治療中で余命宣告をされた方たちが数人、いらっしゃるみたいな先生。
看板を出していないので、患者さんは紹介のみ。
整体といっても、先生は柔道整復師でもあり医学にも詳しい。
仕事しながら学校にも通い、あ～んなに大変な思いをして国家資格を取ったにもかかわらず保険適用をヤメタ先生。
保険適用のメリット、デメリットはあるよね～。
提供する側にも。
ステージ４の胃がんの患者さんがいて、抗がん剤治療をしながら、あと一年という状況の時、その副作用が酷くて２回やってヤメタそうな、抗がん剤を。
胃の部分に、こぶし大の腫瘍があって出っ張っていたにもかかわらず悪いものだとは思っていなかったそうな。
ふくよかな体形だし、それほど目立ってもいず。
「抗がん剤の副作用、特に髪の毛が抜ける症状の場合、薬が効いているってこと」なんだって。
だから副作用がキツイ。
でも、抗がん剤は、いい細胞も壊してしまう。
あまりにも副作用が辛くて、抗がん剤治療を拒否。
先生の所に来た、その方。
先生は、自律神経のバランスを取ります。
自律神経が整うと免疫力がアップして自己治癒力を促します。
だから、その方は、焼肉が食べられるようにまでなり、宣告された時期を通り過ぎようとしているそうです。
決して、ガンがなくなったわけではない。
自己治癒力を上げるお手伝いをするだけと先生。
患者さんも、気分が良くなって、何も食べられなかったのが食べられるようになったことで、どんどんいい方に自分を変えていけるそうです。
ワタシの入院中も、たびたび「気」を送ってくれていた先生。
自分が「なりたいイメージ」を持つこと。
それを口にすること。
マイナスイメージは、絶対に描かないこと。
気持ちの持ち方は身体にも影響するから。
東洋医学に携わる方は、ちょっと見、不思議なことをしたり言ったりしますが、とても理にかなっていると思う。
大昔、自然と共に生きて、自然の声を聞いて暮らしてきた人たちの知恵だな～と思う。
何もケアしないで過ごす人と、整体とか鍼灸、ヨガやったり筋トレしたり走ってみたりと体のメンテナンスをしている人では、将来が違ってくるそうですよ
朝ドラ「虎に翼」を観ていますか
日本初の弁護士になられた三淵嘉子さんをモデルにした内容です。
今、ちょうど戦争中。
主人公の兄に召集令状が来た。
この時期は、私の両親が若者だった時代。
父は、ずっと身体が弱くて召集を免れていたが、昭和19年誰でも召集の次期に赤紙が来たそう。
父いわく、馬の世話をしている間に終戦になった、そう。
時期が時期なら最前線にいて、もしかしたら生きていなかったかもしれないのだ。
こんな紙一枚で、人生を左右させる戦争なんてあってはいけない。
否応なく家族と別れて、それが最後になるかもしれないなんて経験は二度としてはいけない。
と、なぜか胸に響いた兄の出征の場面だった。
ついこの間のことなのだ。
その人たちの闘いの先の先に、今の私たちがいる。
おろそかにしてはいけない命。