昨日はですねぇ。
遅い朝に起きたあと(すばるのご飯は置いてある)朝の薬を飲んで、仏壇にチ~ンをしてお風呂。
の予定だったが。
すばるが猫珍しく私のベッドの布団の上に寝ていた。
それが気持ちよさそうで、よせばいいのに「私も~」と寝てしまった爆  笑
少し寝たらお風呂に入って昼ごはんの予定だったのに、なんと気が付いたら夕方の5時は過ぎていた滝汗
 
起きたら身体は重いし背中も張って痛い(寝すぎだってば)
おまけに、なんかフラフラする。
お腹が空いている感覚はなかったけど、きっと空腹だったからよね。
朝は、伊達巻2個しか食べていないタラー
立っていたくない。
すばるに猫夜ごはんをお出しした後、Uber Eatsでスシローのお寿司。
テレビでお寿司屋さんが映っていて、どうしても食べたくなったからって理由。
下矢印
お仏壇にもお供えして。
 
 
 
 
その後、全然期待していなかったし観るのもどうかと思っていた月9ドラマ「君が心をくれたから」を観た。
途中からだったけどハマった。
永野芽衣 山田裕貴 白洲迅 斎藤工 松本若菜 ほか。
主題歌は、久しぶりの月9で宇多田ヒカル。
 
珍しくも長崎が舞台。
 
高校一年の逢原雨(永野)は、自分に自信が持てなくイジメられても級友とはかかわらないようにして生きていた。
ある雨の日、高校3年生の朝野太陽(山田)が赤い傘を差しだす。
そして、雨には唯一の友達になった。
その後、太陽は花火師になることが夢で家業の父に弟子入りする。
雨は、夢のパティシエになるべく東京へ。
10年後、ここで会おう。
それまで傘を持っていて。
大晦日の花火を楽しみにしていて。
 
2023年、雨はパティシエの修行を5年前に諦めていて帰省した。
祖母の家に。
雨は、子どもの頃、母親に虐待を受けていた。
お前なんかいなければいいとナイフを突きつけられた思い出はトラウマになっている。
だから、修行先での罵倒が耐えられなかったのだ。
 
一方、太陽は、実は色覚障害があった。
それがネックになって花火師になることが遠くなっていた。
父に認めてもらえず「もう辞める!」と言い放つ。
 
そんな二人が、また出会って物語が再び動き出す。
 
「今日まで」の命の太陽。
助からない。
そこに居合わせた雨に、忽然と現れた「あの世」からの案内人(斉藤)と助手(松本)。
助けてやってもいいが条件があると。
おまえの「こころ」をすべて差し出すなら奇跡を起こす。
それは、五感を差し出すということ。
パティシエとしてやり直そうと思っていた雨にとって味覚を失うということは。。。
 
最初は、普通にラブストーリーだと思っていたんだけど、なにやら雲行きが違う。
私なんてと生きてきた雨が、祖母(余貴美子)に「生きてることを後ろめたく思うやつがあるか!」と言われたときは泣けた。
娘が孫娘に虐待をしていたことが、どれほど心痛めていたんだろう。
ワタシ、このおばあちゃん世代なんでね、そっちの目線になってしまうよ。
 
五感とは。
視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚。
このすべてを失うということは、人として生きていくうえで不都合どころか、生きた心地がしないと思う。
そして、心を病んでいきそう。
たとえば、視覚がない人は聴覚が研ぎ澄まされるのだろうけれど、その一つ一つが順次奪われていく設定のようです。
 
予想もつかない。
ラブストーリーでありホラー展開はてなマーク
 
この黄泉の国からの案内人は、なんのためにいるのかってことが鍵になりそうだね。
 
なかなかに面白い展開になっています。