![猫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/161.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
![猫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/161.png)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
先日、事故があった日航機。
燃え盛る機体を見ながら、この中にペットがいませんようにと願ってきた。
でも、その願いもむなしく、2件預かっていたそうだ。
犬猫など、動物は温度管理の行き届いた貨物室にいる。
あのとき、そのペットを乗務員さんたちが救出する時間はなかったはずだ。
客席に持ち込めるようにするべきだという声もあるんですが、実際に出るときは身一つでと言われます。
ここで揉めたりしたら、人命に影響が出ますよね。
盲導犬、聴導犬、介助犬は同伴が認められています。
躾けられて、機内の足元で伏せていることはできる犬だから問題はないのでしょう。
お仕事する犬も、家庭で家族として存在する犬猫と命に違いはないけれど。
客室に同伴できるようにすべきだ。
フジテレビの笠井さんの発した「ペットを客室に入れて欲しい」という言葉が発端で物議をかもしている。
SNSやネット記事では、石田ゆり子さんが言ったことになっているが、笠井さんのインスタにコメントしただけ。
さも、言い出しっぺみたいになっていて気の毒だわ。
外国の航空機だと制限はあるものの、動物も客室に持ち込める場合もあるらしい。
だけど、緊急時には置いていくことになるのだろうと思う。
ここで、心配なのは「置いていく」という約款にサインして同意したはずなのに、連れて行くと譲らない客が出て救出に支障が出ることだ。
それを防ぐため、どの動物も一律に貨物室預かりなんだろうと思う。
私は、たいていの動物は好きなので、隣にいたら楽しいが、犬猫アレルギーの人、そもそも嫌いな人がいたら、フライト中は地獄でしょう。
そもそも、ペット、動物家族が小型の犬や猫ばかりじゃないんだよね。
ペットを貨物室に乗せることを禁止しましょうという署名運動まで出ているそうな
サインする前に、ちょっと考えてみよう。
あなたには、その動物は家族でも、他人には、ただの動物ってことなんだけどね、避難するときに動物の入ったケージを手に、あのシューターを滑り落ちるのですか。
降り立ったところは、かなり段差があると思われます。
急こう配で、両手を上げるようになっています。
ケージをどうやって持って降りるんですか。
降り立ったところに2人の人が補助しています。
ケージを持っていたら、補助もしにくく、あとからあとから滑り落ちる人とぶつかりませんか。
もしかして、ケージが吹っ飛んだりしませんか。
私には、大事なすばるがいるけれど、もし同行して、このようなことになって、うちの子を助けたいために、他の人の命が危ない目に合うのは絶対にイヤです。
それが子どもだったら。
脱出したときに、すばるが脱走してしまったら、もう見つけることはできません、
飛行場の中ですからね。
犬も同様です。
動物愛護が、愛誤になってしまわぬようにと思います。
そして、今回、こういう署名運動をした人たちが犬猫を想定しているんだろうと思う点も、いささか納得できません。
鳥も爬虫類も蛇も、愛している人には家族です。
小型の犬猫だけ客室に入れて欲しいなら、これらもOKなはず。
でも、客室に、蛇とか爬虫類とかいたら、嫌だなって思う人の方が多いよね。
一部の愛犬家と愛猫家の、こういう「間違っていない」発言は、時に腹立たしいです。
フライトさせることが、犬猫や他動物たちにとって必要な場合もあります。
保護犬、保護猫の運搬。
ブリーダーさんから飼い主さんへ送り届けれらる命。
やむなく引越し。
それは海外の場合も。
それは致し方ない。
覚悟を決めたうえで飛行機に乗せる。
私も、かつて犬を貨物室に預けたことあります。
まだまだ若いころ。
心配だけど、覚悟するしかないんですよね。
旅行するときは、動物家族はシッターさんにお願いするか、ペットホテルや病院に預けましょう。
この子たちがいるから旅行なんてしないわという覚悟もいいのですが、そこまでしなくてもね。
安心して任せられるシッターさんを探しておきましょう。
自宅に居ながら留守番できます。
ストレスに弱い動物には、それが一番。
私は個人的に、ストレスに弱い猫を旅行に連れて行くことが解せません。
途中で脱走するかもしれないのに。
アクセサリーぐらいに思っていたら言語道断
一番多い、パーキングエリアでの脱走
数年前に、観光地に、籠から顔を出している猫ちゃんを連れている若い子がいました。
たぶん、写真撮るために入れてきた素敵な籠。
思わず「逃げちゃうかもしれないから気を付けてね」と、お節介おばさんは言っちゃったわよ
キョトンとしていたけど。
こっちは、マジだよ
友人は、沖縄からこちらに帰るとき、犬たちを飛行機に乗せて帰ってきます。
犬たちは大丈夫らしいのだけど、私は、「シッターさんを探したら」と言うのです。
でも、彼女は「絶対にイヤだ」と。
その根拠がわかりません。
他人に家に入ってほしくないとか、そういうことなのかと思うけどね。
で、知り合いとか友人とかに預けることもある。
脱走したこともあるそうで
私は、友人や知り合いに来てもらうことはどうにもならないときだけと決めています。
ましてや、友人の家に預けるとかあり得ない
命を預けるのには、やはり対価を払ってプロの仕事をしている人に任せるのが一番です。
安易に、犬猫を連れて出ない。
帰省や旅行したいなら、置いていくのがいいと思います。
燃え盛る機体を見ながら、飼い主さんたちは、どんな思いだったかと想像するに余りあります。
でも、あえて言わせて頂きました。
あの状況下で、なぜCAは動物たちを救出しなかったかという、おバカなSNSの発言も読んだけどね。
あの極限状態で貨物室に行ってる時間があるわけないだろう、彼らには人命優先です