「教場」(2020年放送)が再放送されました。
最後の最後で観たのに、ぽろぽろ涙がこぼれて。
録画してあったので、夕方から、いったん止めて一気見しました。
Tverにて配信中。
ぜひ、ぜひ観てほしいドラマ。
「教場Ⅱ」も週明けに再放送されます。
そして、10日(月)から、いよいよ2年ぶりに種明かしとなる「風間公親 教場0」が連ドラ化されます。
最後の最後に、ショッキングな場面で終わっていた「教場Ⅱ」
ついに、その場面の謎が明かされることになります。
北村拓海、渾身の演技。
いつ来るかと、心の準備はしていたらしい北村拓海さん。
木村くんとの丁々発止の芝居が楽しみです。
それに、大好きな赤楚衛二くんとの共演も。
染谷将太さんとの絡みも楽しみ~
私的には、Ⅱより最初のエピソードの方が好きです。
ずっと、芯となっていた工藤阿須賀演じるところの宮坂。
ダメ生徒だったけど、誰よりも優しい宮坂。
教場Ⅱで、あんな結末を迎えるとは思ってもみなかった。
ショックすぎて、当初、アタマがぼわーんとしちゃったんだった
羽津希(川口春奈)と祐奈(富田望生)の別れの場面。
羽津希が祐奈の気持ちに気付くシーンから涙止まらず。
背中を向けて、花に水をやっている風間(木村)を背に、警察学校を去っていく祐奈。
涙、止まら~ん
そして、もちろん。
卒業式のシーンも、一人一人握手をして贈る(送る)言葉をかける風間と、それぞれの生徒。
途中から観たって泣ける。
鬼気迫る演技だった林遣都や井之脇海、なにわ男子の西畑大吾も素晴らしかったです。
大島優子の上手さも際立っていました。
十分に検討された上でのキャスティングだから、みんな素晴らしいです。
もちろん、木村拓哉。
ことに、ずっと反発的だった都築(味方良介)の心の底にあるものを吐き出させるときの彼は秀逸。
味方良介との怖いくらいのやり取りは信頼関係がないとできなかったと思う。
味方良介さんは舞台の人で、初映像作品だったようですが、これを機にドラマ出演が増えましたね。
何をやってもキムタク、と言う人たちがいるが、どこを見てるのかと思う。
ヒーローでなくてはならなかった彼のテレビドラマでの立ち位置からしたら無理もないこと。
しかし、そういう年齢も超えた今こそ持てるものを出せるときが来たのかと思う。
若い俳優さんたちを引き立たせる。
相乗効果を見せてくれる。
若い俳優さんたちのチョイスも的を得ているよね。
この人でないとダメくらいのこだわりの演出が楽しみです。
卒業を言い渡した後、部屋を出て行こうとする風間。
教室での最後の挨拶を受ける彼の背中が、とても良い。
風間が世話をしている花壇の百日草
(ネットから写真をお借りしました)
花言葉は「不在の友を思う」「変わらない心」「別れた友への想い」
この花を可愛がる意味は
風間は「この子」と言っている。
亡き若き相棒だった遠野章宏(北村拓海)のことだろうと思われる。
「教場Ⅱ」の最後の場面の。
「教場Ⅱ」は、5日(水)6日(木)夜9時から再放送されます。
「教場Ⅱ」(2021年)には、今を時めく?目黒蓮も出ているし「舞いあがれ」の福原遥も。
上白石萌歌や杉野遥亮、松本まりか、重岡大毅、濱田岳、真栄田郷敦も。
初回のメンバーも出てきます。
2020年の「教場」は、Tver(無料)にて配信中。
期間限定なのでお早めに。
ぜひ、ここから観てほしいです
2020年初回放送後のワタシの感想。