町田尚子さんの絵本。
「小さな犬」
2007年の作品。

今の絵柄と、だいぶ違います。


可愛いことには違いがありませんがラブ


女の子が泣いていました。
小さな犬は、なにかしてあげたいと思いました。



いろいろ手伝いますが、女の子は、また泣いてしまいます。

このパン屋の絵柄は、今に共通しているかな。
「なまえのないねこ」のと同じ画風。
下矢印





不思議なのは、この靴。
失くしたわけじゃなさそうなのに、なぜか靴が爆笑
下矢印



町田尚子さん、最近は猫の絵本が多いけど、この頃は犬も描いて(書いて)いたのね飛び出すハート

動物の温もりが、私をあなたを幸せにするよラブラブ
そんなおはなし。


どこかで、話題になっていたのを読んで、急遽、図書館で借りてみました。

絵本は、絵を見ているだけでも楽しいです。
町田さんは、「なまえのないねこ」のように、文を書いた作者がいて絵だけの参加のときもあります。

「ねこはるすばん」
のような、作も文も町田尚子さんで、とっても愉快な楽しいお話もあります。
猫が出てくる絵本が多いのは、ご自宅の愛猫の白木ちゃんの影響かなーと、勝手に思っています。
だって「ネコヅメのよる」の猫さんに、ソックリなんですもの爆笑

町田さんの絵本には怪談めいたのもあるけど、それも楽しいのです。
それは、この生き生きとした絵柄によるのかもしれません。


今、あの、黒猫と警備員さんで有名になった「尾道市立美術館」で、町田尚子さんの原画展をやっています。
近かったら行きたい。
いいなあ、行きたいなぁ。
神奈川か東京でもやってほしいです!!

尾道市立美術館の黒猫と警備員さんとは。
近くのレストランの猫と、期間限定でやってくる警備員さん。
中に入ろうとする猫を阻止する警備員さんとのやり取りがSNS上で話題になり、今は名物に?なっています。

下矢印
ホームページのTwitterのところから、黒猫ケンちゃんと警備員さんのやり取りが読めますよ。