名作なんてことはいわずに、寝る前に読む本の中に組み込んでみる。現代とは異なる雰囲気でも意外に受け入れている様子。


今度、平戸に行くので明からセンダン皇女が流れ着いた先になっていて、親近感!アラフォーにして初めて読む古典だったが、ドラマチックすぎる展開に目がテン。和藤内=鄭成功=国性爺と名前の解説を入れながら読み進めた。




どちらも昔読んだなぁと懐かしさに浸る。読んでいてやっぱり美しい文だなぁとしみじみ。娘と息子は大人になって響きを、雰囲気をふとした瞬間に思い出すのだろうか。