ご主人はギターを弾き、奥様は声楽、長女はバイオリン、次女はミュージカル・・・という素敵な音楽一家なのです。
会場は、外人墓地のすぐ隣、山手にあるエリスマン邸。
モダンな建物で生コンサートを聴くという、非常に贅沢な時間でした。
1部は、クラシックの演奏。
久々に生で見たクラシックピアノの演奏や、声楽の歌声は圧巻でした。
長女ちゃんのバイオリン上手!
まだ高校生なのに、サン=サーンスの難しい協奏曲を演奏して偉いなぁ。
小さい頃から知っているけれど、大きくなったなぁ。これからが楽しみ♪
・・・一応、僕も音楽大学出で、器楽専攻だったのです・・・今では見る影もないけど。
昔は、ピアノではリストを弾き、ホルンでモーツアルトを弾き、オケではサン=サーンスを弾き・・と、色々頑張っていたんですよー。
そんな必死だった学生時代を、ふと思い出しました。
2部は、またもやサン=サーンスの動物の謝肉祭。
今度は次女ちゃんが、曲の成り立ちを面白おかしく説明しながら、イラストを交えての見た目も楽しい演奏に。
子供でも飽きずに聴けるように工夫しているところが憎いですねぇ。
最後は、ご家族総出でミュージカルナンバーを演奏。
家族一緒にコンサートなんて、本当に素敵です。
ギターがおぼつかなくなったご主人に、奥様と娘が「頑張れ」というワンシーンも、なんだか微笑ましくて。
僕も、子供がいたらなぁ・・・と思っちゃいました。
その前に結婚しろという話だけれど。(笑)
土屋友紀さんとは、また今年も夏に横浜市民こどもミュージカルのお仕事でご一緒します。
パワフルで、勉強家で、素晴らしい技術を有していらっしゃる土屋さんと、共に作品を作れることに感謝して、今年も頑張ります♪
土屋ファミリーの皆さま、本当にお疲れ様でした!
■横浜市民こどもミュージカルへのお問い合わせ
横浜市民こどもミュージカル公演事務局
赤い靴記念文化事業団
TEL:045-641-3066
★このコンサートの土屋家の長女&次女も歌っています↓
Pi坊音楽監督作品・横浜市民こどもミュージカル2018《