piigasuuのささやき
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覚えておく日。

おぅ・・・

昨日ジルと言う名のジルが

この世を去った。

 

ここ2,3日様子が変だったので

もしかしてと思っていたのだが

とても静かに、眠るように去った。

 

27年間 俺の人生のおおよそ半分

誰より俺と一緒の時を過ごしたジル。

 

24年7月15日 この日を忘れないように。

 

 

 

感情

おぅ・・・
特にやましいこともないのだが
しばらく更新が滞ってしまったな。

っと思うほど
自分では感じていなかったのだが
冷静に見て見ると随分久しぶりだ。

特に綴っておきたい出来事もないのだが
夜中に久々に口を開けて、声を出して笑ったのだよ。

そう、俺は子供の頃から
感情的に泣くとか、怒るとか、笑うとか
そういう部分はすべて弟に預けてしまったので

泣くといえば、シクシク 
怒るといえば 黙り込み
笑うといえば ニヤニヤ・・・

俺のことなど、どうでもいい。

とにかく「おかしかったのだ」

こういう感情は大切にしておこうと思う。


夜中にずっとこのシリーズ見て笑っていたけど

最速で逝ってしまった男性だ。
人間てこんなに簡単に失神と復活を繰り返すものなんだな。
最初ギャグでやってるのかと思ったほど。






これは一番笑った。
もらい泣きじゃなくて、もらい笑いというか
こんなに気持ちよく笑う人はなかなかいない。
気持ちはわかるけどな。







この女性の笑いは、悪い魔女の笑いだな。
ヒーローを痛めつけている時みたいな。
散々な目にあった少年だが、最後にベルトを外してくれた係員に
「サンキュ」と言う声が、妙に可愛らしい。






これはちょっと怖い女性。
失神したのち、いきなり笑い出すさまは
まるで何かに憑依されたみたいだ。





ああ、俺も人間のように笑うことができるんだぜ・・・ふっ

記憶の味

おぅ・・・
なんとなく年が明けてしまったと思ったら
気が付けばもう「春」だな。


どうも春というと
眠くてしょうがないのだが
今年の俺は一味違うのだよ。

眠れねえorz

年かなぁ・・・っと
そっと縁側でつぶやいてみたい。
猫でも膝に抱きながら。

さてそんな俺が、最近手に入れた秘密兵器

シラチャーソース。

いやいや、そんなのもう5-6年前ブームだったよ。
って声はおいといて、俺はつい最近知ったのだ。
たまたま見た指原のYouTube動画で。

普段、ほとんどチリソースは使わないのだけれど
これはイイ!辛いけど辛すぎず、甘みと酸味のバランスがいいのだ。

目玉焼きや餃子なんかにも使っているが
食事の後半、途中で味を変えたい時に、ちょっと使うといい。
瞬く間にラストスパートがかかって、一気に食事が終わる。

カルディで安売りしてた時買ったけど、普通にスーパーでも売っていた。


そしてはまっているのが、肉じゃが。
男子が女子に作って欲しいおかずNo1とか
だれが決めたか知らないが、俺は別にそれほど好きでもなかった。


でも、見てたら食べたくなって作ってみたのだよ。
俺、この酔っ払いの料理研究家、結構見てるw

コクがあって、わりと濃厚な感じ。
ご飯が進むので俺はこちらを実践しているが


こちらは水を一滴も使わない調理方法↓






こちらは、油を使わない調理方法。↓
わりと上品な感じで、オーソドックスな煮物って感じ。







そして肉じゃがと言えば
余った肉じゃがをカレーにした・・・って話。
実は一度も食べた事なかったので、やってみたかったのだ。



それがな

余らないのだよ。



だいたい煮物って、作った翌日が味が染みて一番おいしいだろ?
作った日に食べて、翌日で終わってしまうじゃないか。
(芋4、人参1 玉ネギ1 肉200g)

そう、その問題点の原因を辿っていくと
おかずが肉じゃが1品のみ。って部分にあったのだ。

余らせるような分量にするのじゃなくて
おかずをもう一品増やせ作戦で、一食分の量を調整したら
何とか、一皿分位のカレー作る量を確保できた。

少し水を足して、ルーをひとかけら入れただけだったのだが
これが、上手いんだなぁ。普通にカレー作るより断然美味い。

これで我が家は肉じゃが、肉じゃが、カレーのローテーションが確立し
2週に一度は、これを行うよう、メイドのジョアンナに厳命しておいた。








さて、カレーの話がでたのでもうひとつ
関東の人は知らないだろうが、俺の子供の頃のカレーと言えば
中京名物 オリエンタルカレー。




家にいつもルーがあったのを覚えているし
ドビーちゃんスプーンもあった。
カルディでたまたまレトルトを見つけ



「懐かしいなぁ・・・」

つい買ってしまったのだ。

はっきり言って、レトルトで1食200円は高い。
安売りのレトルトカレーの倍価格だ。

だがその時の俺は、コストよりもノスタルジックな思いが支配していた。
それ以上に、もはや記憶に残っていないあの時の味が
どんなものだったのか、それを思い出したかったのだ。


そして満を持して 食してみた。

うむ・・・別にまずいってわけでもないが・・・

特に衣服がはちきれて、宇宙まで吹き飛ばされるような
壮大な記憶の復元には至らなかった。

そうそう、これだよコレ!なっつかしぃなぁ~っと
うっすら目に涙をためながら夢中でがっつく絵にはならなかった。

まったく身に覚えのない味

ほんとうにこれ食べていたのだろうか
レトルトだから違うのだろうか

なんかちょっと(´・ω・`)ショボーンって感じだった。


俺の記憶の味


記憶自体がすでに消去されているのかも知れない。

いや、もっと言えば

俺はすでに、あの時の俺ではないのか?

いや、俺は実は誰なんだ!

そんな事を考えてると、ああ、今夜も眠れねぇ・・・orz


さとう

おぅ・・・
どうなっているのだ、コマツナ
今年は普通に買えるじゃないか。


例年 クリスマスが過ぎたころから
徐々に価格が上昇して、29日なんて
倍くらいの価格表示になっているのだがな。


それを見越して今年は安い時に購入し、
すでに湯掻いて三が日分を冷凍保存済みと・・・
たまに機転を利かして先回りするとコレだからなぁ・・ちっ


そんな中

いつものように、面白い動画を見つけた。

いやなに、「砂糖」って、どうやって生産しているのだろう。

いつからか、そんな疑問がずっと頭の片隅にあったのだ。

なんとなく、さとうキビを絞って汁を結晶化させてという
そんなイメージは持っていたのだけどね。
実際のプロセスをじっくり知りたかったのだけど
わざわざググって調べるほどでもないかなと言う感じだった。

それが

偶然、お勧めに出てきたのだよ。

これは面白くて、勉強になったねぇ。

とにかく、ろ過してゴミとり
ひたすらこれの繰り返し。


そして砂糖について大きな勘違いをしていたのだ、俺は。

シロップって、砂糖を溶かしているのではなくて
砂糖を生成する過程でできるのだという事。

あと、白砂糖は精製されているから、色の濃い砂糖の方が
ミネラルや栄養素が残っている・・・とか、昔の人は言っていた
記憶があったのだけれど、順番逆だからね。





このシリーズは時代が少し古いのだけれど
身近にあるものがどうやって作られていくのか
例えば、蛍光灯とかビー玉とかぬいぐるみとかさ
結構面白くてはまる。

意外だったのが、セロハンテープって大きいロールをカット
しているのではなくて、あの幅で巻き取っているのだよ。
これにはちょっとびっくり。

あと、風船とか地味に手作りだったり・・・

そして引き込まれていくのが、まるでピタゴラスイッチを
見ているかのように、正確無比に動き続ける工作機械ね。
あれを設計して作ってる人って、凄いなと思う。

まあ、時間がある時にでも、どうぞ。


とある日

おぅ・・・
季節外れの生ぬるい日が続く東京地方。
今年は寒くなるんじゃなかったのか?

毎年12月になったらコタツを出すと決めていたのだが
少し前の急激な寒波に耐え切れず
思わず設置してしまったコタツ。

そしたらこの気温だものな・・・ふっ


そういえば前も書いたことあったけど
街中で大人が走るってことは
イレギュラーなことだよな。

テレヴィの撮影とか、犯人が逃走とか、
パーキングメーターに金を入れ忘れたとかは別として
とにかく、都会では大人は走らないのだよ。

それが走ってたのさ、ちょっと前。
太めの40代くらいのご婦人が、何か叫びながらさ。
見るよな、絶対。

そしたら反対側の歩道を一匹のイヌが走って・・・いや
凄い早歩きで、声の主から遠ざかろうとしていたんだ。


「○○ちゃん、待ってぇぇぇぇ」

そのご婦人の声に時折背後を確認するも
距離が縮まるたびに、またスタコラ早歩きする犬。

「おっ、何だ面白そうだな」

コンビニ帰りの俺はちょうど信号も赤だったので
どういう展開になるのか、ながめていたのさ。

コンビニの入り口に向かったイヌだったが
なぜか忍者のように突如現れた白衣姿の女性が
素早くイヌの背後に回り、じりじりと追い詰めたんだ。

コンビニには入れないと悟ったイヌは
くるりと向きを変え、待ち構える白衣の忍者の脇をするりと
華麗にかわして、小走りに車道に飛び出しちまった!

「ぎゃぁぁああああ」

太ったご婦人の悲鳴のような叫び声に
思わずイヌも停止、車も停止、通行人も停止
横断歩道を走ってた、自転車のおじさんは転んだ。

その場のすべての行動が停止状態の中

いち早く状況を理解したイヌは、再び早歩きで道路を横断する。
そして同じタイミングで状況を理解した自転車のおじさんが、
ラガーマンのように素早くイヌに飛び掛かった。
きっと青春時代を思い出したのだろう。

だが、あっさりとかわされ、再び転んだ。

こっちに来るなよ、来るなよ、絶対に来るな!

そんな俺の願いが届いたのか
俺には見向きもせずに逆方向にスタコラ早歩きし
駐車場の片隅で車の下に身を隠した。

ジリジリと忍び寄る白衣の忍者
ぜいぜい言いながら駆け寄るご婦人
自転車を引きながら近づくおじさん。

その後、無事捕獲されたのかは見届けていない。

推測するに、ウチの近所にはちょっと名の知れた
動物病院があるのだが、そこからの逃走だったのだろうな。
まだ子供って感じだった。

いやぁ、まるでアニメや映画のワンシーンみたいで
あれで梯子でペンキ塗ってる作業員が落っこちてきて
蕎麦屋の出前持ちが蕎麦ひっくり返したら、なんて。

飼い主じゃないから、言えるよな、そんな事。


飼い主は、気が気じゃ無かったろうに・・・。


飼い主が・・・


「お前、飼い主次第で行動変えたんじゃね?」

そ、そんな事はないからな・・・タブン

捕まえてくれたら、100万円!とか叫んでくれたら

全力で捕獲にあたるけどな・・・ふっ

(そしてあっさりかわされ転ぶってオチが見えてるな)


トレンディ

おぅ・・・
猛暑もひとまず落ち着いたのか
ようやく扇風機だけで寝ることができるようになったこの頃


アニメの中級者って何だよ!っと、それはいいとして
人にお勧めしないものを、なぜ紹介するのか理解できん。
しかもよりによって、鬱アニメで有名なアレを・・・。


ああ、あれか饅頭恐いの原理か?
最近でいうと、ダチョウ倶楽部の上島の押すなよ!押すなよ!
みたいなさ。


最近と言えば先日
スーパーで買い物してたら、自撮りしながら買い物している
おねいさん?おばさん?に遭遇した。

バリバリに濃い化粧してたので年齢は推測しがたいが
40代だろうなぁって感じかな。

しかもなんかしゃべってるし・・・
スマホガン見しながら、しゃべって、でも買い物かごに商品ぶち込んでるし
ある意味、凄い特殊能力者かも知れんな。

完璧に自分の世界に入ってるものなぁ・・・。

今はこれがトレンディなのか?ユーチューバーってやつなのか?

そんなに見せたいのか、自分の事を。

見て見て!──いや、見たくない。

見ないで!お願い!──ちょっとだけ、見せて ね、ちょっとだけだからさ。


人間の心理ってそういうもんじゃないのか?


というわけで


今では死語になってしまったトレンディという言葉も
ぐるっと回って再び不死鳥のごとく蘇る日がくるのだよ、きっと。
俺が生きてるうちに、もう一度流行るといいな。

で、

面白い動画を見つけた。
「あの頃」を通り過ぎてきた年代なら、きっと笑える。
そうじゃない年代でも、笑える。


つられて

おぅ・・・
そういえば最近、映画をじっくり視聴することも
少なくなってきたのだが、特別忙しい日常を過ごしているわけでもない。


いや、忙しいとか忙しくないというのが
映画を視聴する、しないの基準というか理由になるわけでもないのだがね。


最近はyoutubeでファストムービーも増えてきて
つまりは本編を10分前後のダイジェストにまとめた動画だな。
ある意味、映画製作者への冒涜ともとれるものなのだが・・・


俺は大好きでね。


せっかちだから。


中には結末だけは本編でどうぞ、みたいな動画もある。
一番おいしいところでカットしやがって
気になってしょうがないから、わざわざ視聴したら
気絶するほどくだらないオチだったとかね。


あと、男のスケベ心を触発するような、意味深なタイトルつけてさ。
ついクリックしてしまう愚かな男心に付け込むっていうね。
ええ、俺なんか見つけたらマッハの速度でクリックするものね。


でも


中には物凄く面白くて、ぜひ本編が見たいと
そう思わせる作品もあったりするので
宝探し感覚で視聴していたりする。

そういう作品って、ラストのオチとか
どんでん返しとか、ネタバレしてても
見てみたくなるのだよ。

俺はね。


で、随分いろいろ見てきたのだけれども

これは、おもしろかった。

プリデスティネイション(2014年)

宇宙飛行士に憧れた女性が、どうしても宇宙に行ってみたくて
自分の役割が宇宙飛行士達の性の慰め役だとわかっていても
その思いを諦めきれず、応募しちゃうんだな。

っと、そこら辺まではタイトル通りなんだが
この話、宇宙飛行士とか全然関係ないからね。

タイムパラドクスで有名な小説の映画化なのだ。
小説は30Pほどの短編らしいのだが、どうやってこの話を
30Pでまとめられるのか、そっちのほうが脅威だわ。

まあ、見れば結末までわかるのだけれども
きっと見ても理解できない人もいるかもしれないので
あえてややこしくなるようなヒントを置いておこう。


この物語、冒頭でも言っているように・・・ある一人の人間の物語なのである。


もし自分が、自分とは異なる異性となって
自分の前に現れた時、その相手と恋に落ちるかって・・・
なんか嫌だよな、想像するとさ。

でもそんな話。

登場人物が全員自分って話さ。

自分で自分を身ごもって
自分で自分を殺害するっていうね。

通常のタイムリープ物語では
それダメじゃん、みたいな事を平気でやる話。
だからそれがまた新鮮なんだろうね。


細かく見たら、結構ツッコミどころ満載だけど
お勧め↓


おぅ・・・
実は昨日、生まれて初めて
ズッキーニを買ったのだよ。

夏野菜だし、旬だし、90円だし。

さて買ったはいいものの・・・どうしよう。

まあ、無難にナスと玉ねぎと一緒にトマトで味付けして
ペンネパスタにかけて食べたのだけどな。

うむ・・・
ズッキーニってカボチャの仲間だとは知っていたが
こう・・・なんというか、味ってどう表現すればいいのだろう。

いや、その前に
味がしない・・・

味覚障害か?コロナか?もうおしまいなのか?

っと、一瞬疑っては見たが、ナスの味はする。わかる。
まあ、ぶっちゃけ、ナスの味ってどういう味?
っと、聞かれても、ナスはナスの味だよとしか言えまい。

だったら、ズッキーニはどういう味?っと疑問に思う事自体
ナンセンスなことだぜ。

でも何だか負けたような気がするので
今度は素焼きで一度味わってみよう。

というわけで

先日珍しい限定品を見つけた。


なんか時々こういう自販機限定の商品を
発売しているようなのだが、


「爽やかな甘酸っぱさが、クセになる」
「コロンビアで国民的人気のフルーツ」

その名も「ルロ」



なんか・・・あまり甘くないマンゴージュースを水で割ったような
これは何とも言いようのない味だった。
決して不味くはないが(3本も飲んだし)

ビワジュース?

いや、それってどんな味よ?

ビワの味だろうよ。

・・・

飲んだ事あったけど、覚えてはいない。


要するにそんな味だよ・・・ふっ












焼いて!

おぅ・・・
先週末にアナゴさん化した件についてだが
メンソレータム塗り捲ったくらいで治るわけもないことは
大人の俺だ・・・わかるのだよ。





月曜日に近所の耳鼻科に行ったのだ。
この時期、あまり病院には行きたくないけれども
コロナに対する対処はかなり積極的にされていた。

もう15年以上前に扁桃腺が腫れて、一度行ったきりの個人医院。
その時は、おじいさん先生だったが、代変わりしたのか
娘さんが主治医となっていた。

まあ、黴菌が入ったという事で
ステロイド系の飲み薬と各種錠剤を処方され
様子を見ることに。

そしてその夜
ネットで見つけたニュースに
こんな笑えない画像を見つけた。






これ確か中国で採れたての蜂蜜を巣ごとバリバリ食べてたら
怒ったミツバチに鼻の下を刺されたってやつだな。

そりゃあ、あんた自業自得だろ。
目の前で自分がせっせと集めてきた蜜を食われちゃ
蜂だって怒るわな。

ここまでひどくはないけれども
自分の顔面を見ると、かなり近いものがあった。


火曜日は診療所が休みなので、一日開けて
水曜日に再度検診に出かける。
薬の効果が自分でもわかるくらい、症状が改善していた。

アナゴさん化は改善されていないが・・・。

追加の薬を処方してもらい3日後の土曜日再診。

アナゴさん化の呪いはすっかり解けていた。
はっきり言って、行く必要もないかもとも思ったのだが
やはりどうしても、もう一度行かなくてはいけない理由が出来た。


診察時
マスクを取った俺の顔を見て
先生が驚いていた。

「まるで別人だったのね・・・」



そりゃそうだ。
素の俺は、尻の穴みたいに小口だし・・・。


どうしても、こなければならなかった理由

「先生、これなんとかしてください・・・」


俺は自分で上唇をべろりんこっとめくりあげた。
覗き込んだ先生の顔が、歪んだ。

「うわっ・・・痛そう・・・」


そう・・・めくりあげた唇の裏側は
口内炎の大量発生で、↓状態になっていたのだ。






「我慢しますので、全力でやっちゃってください」


先生は手慣れた手つきで、素早く、的確に
焼いた棒状のものを患部に押し当てる、こそぎ取る。

そのたびに、肉を焼く時のような「ジュッ」とする音と
うぎっ、ぐひっ、っと言葉にならない奇妙な自分の声が
静まり返った病室の中に染み入っていった。


っと、いうわけで


不用意に鼻の中に指は入れるもんじゃない!

という、いい教訓だったさ・・・ふっ



鏡の中の自分

おぅ・・・
その昔、カフカの「変身」という作品を読んだ事があったのだが
つまりは、主人公が朝目覚めると、ゴキブリになっていた。
そんな話で、結局何だったのか今では覚えていない。

だが

今朝目覚めた俺は、まさにその作品の主人公のような
そんな感じだった。


何だか目覚めた時から鼻が痛かった。
なんというか、穴の中がドライな感じで
息を吸い込むとヒリヒリする感じだったのだ。

それにも増して何だか鼻の下が重い・・・重いのだよ。
歯医者で麻酔をして、それがまだ残っているような
そんな感じの重さ。


そして・・・
何気なく覗いた鏡の中
そこに映った自分は・・・自分は




なんじゃぁ!こりゃあ!

すっかりアナゴさんに変身していたのだった。
鼻の下と上唇が異常に腫れてもっこり状態だ。
たったそれだけで、人相ってのはガラッと変わるものだな。


ああ、少し前
鼻毛がチョロチョロくすぐったかったので
適当にハサミ突っ込んで切りまくった時
傷が出来てそこから感染症・・・な、感じか。


思えば3月にも奥歯の歯槽膿漏が原因で
食事もろくに取れないほど顎が腫れたなぁ。


どうも今年の俺は免疫力が弱っているらしい。

最近、そうめんばかりの食事だったし・・・

とりあえず鼻の中にメンソレータムを
綿棒でグリグリ塗り付けて様子を見てみよう。

いやいや、普通に耳鼻咽喉科に行けよ!
薬処方してもらったほうが、早いだろ!

他人に対してなら、きっとそう言うだろう。


うむ・・・そうだよな。

もうちょっと、どうなるか様子見てから
覚悟を決めようと思う。







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