最近、繊細君は少し機嫌がいい。


以前と変わらず「学校に行きたくない」
「明日学校に行くのが嫌だな」と
口にすることはあるけれど、
ここ最近、ふと気づくと
鼻歌を歌っていることがある。


学校から帰ってきたあと、
何気なく鼻歌を口ずさんでいる姿を見ると、
ホッとするニコニコ


何か良いことがあったのかなと思って
様子を見ていると、


「今日ね、学校で理科の実験をやったんだよ」
と、嬉しそうに話してくれた。


そうだった
繊細君は、もともと実験や仕組みを考えることが
好きだった



その日は、実験で何をしたのか、
なぜそうなるのかを、
私に一生懸命説明してくれた。



いつもの学校がつまらない顔ではなく、
満足感があるように見えた。



運動は苦手で、音楽もあまり得意ではない。
お友達も、、、
毎日、何を思って通っているのだろう、
この子はこの先どうなってしまうのだろうと、
親として心配になることが多い繊細君。



でも、学校のすべてがつらいわけではなく、
その中に一つでも好きな時間があれば、
この子なりに気持ちが少し楽になるみたい。



これで急に学校生活が楽しくなるわけではないかもしれないけど、
これから増えていく理科の実験の授業や、
実験クラブでの活動が、
繊細君の毎日を
少し明るくしてくれるかもしれないニコニコ



この子が、この子なりの楽しみを見つけてくれるといいな。