夜中のイビキを我慢して数日目

とうとう我慢できず

ナースコールをして

看護師さんに訴えた。


隣りの人の、イビキがひどすぎて

眠れませんチーン と。


看護師さんも状況は理解してくれていた様で

他の部屋で空いてるベッドを探しますね、と

すぐに動いてくれた。


幸い、隣りの部屋のベッドが空いていたので、

そこに緊急避難させてもらえた。


はぁ、これでやっと眠れる〜

少しでもいいから、

眠りたい〜


やっと

安心して寝ようとした時、、





隣りのベッドから


グゴキャーシュ

グゴキャーシュ

グガ〰︎〰︎〰︎〰︎



頭の上?

天井に近い辺りから?

もう何だか分からないけど


始祖鳥?

何だか分からないけど

古代の鳥?恐竜?みたいな

叫び声が聞こえてきた、、チーン



普通に

怖い、、、

食べられそう、、、



避難先での更なる災難、、

絶望感、、



自分が健康体ならば

これはひどい言い方で

イビキの人が悪気がある訳ではないのだから、

申し訳ないが



肺が苦しく

横になれず

動く度に、体の右側面に穴を開けて

通してある管がこすれて痛い、、


発症してから

8日が過ぎ

1日もまともに眠れていない、、


この状況では

つらい、、


眠らせてほしい

眠らせてほしい


大部屋に入院するということは

病気との闘いだけではなく

イビキとの闘いなのだ


自分の精神のバランスを保つこと


それを目指すしかない、、


この入院で一つ学んだ

即効性があるかもしれない

精神バランスを保つ方法は、


前のベッドに寝ている方が

よく、大きなため息をついていて


人に聞こえるくらい大きな


始めは

何だろうと思ったけど


自分も辛くなった時

何となく

ため息をついてみた


そうすると

少し落ち着いた、、


ため息は自分も周りの人も

ネガティブな雰囲気にさせるものな気がして

極力つかない様にしてたけど、


自分を落ち着かせる効果がある気がする

自分の声と息を耳で聞く事により

客観的になれる


息を大きく吐く事により

次は大きく息を吸う

深呼吸になってるのかもしれない



闘いはつづく