発達障害についての教科書的な本を数冊読んで勉強した後、Xで知った吉濱ツトムさんという方の書籍も購入してみることにした。

発達障害当事者ならではの独特な考え方、捉え方がとても分かりやすく説明されていて、

「そうそう!私もよくこういう考え方してしまう!」と、大変共感できた。


「発達障害特有の考え方」と、「いわゆる普通の人の考え方」が並べてイラスト付きで並列に紹介されており、その場面場面を思い浮かべやすい。


今まで自分が普通だと思っていた考え方・感じ方が世間一般とは違うんだということに気づき、「普通はこうやって考えるんだ!」と目から鱗だった。

自らのを偏った考え方を、具体的に矯正していくきっかけになった本だ。