アラフォー専業主婦の私、最近になり発達障害の診断を受けた。

ASDとADHDの両方。ASDの方が強め。

幼少期から何か変だ、周りと違う、とずっと感じていたことに対して、やっと説明がついた形だった。


周りから見てそこまで変わっている所は無いようだが、私自身は昔から生きづらさを抱えていた。

特にコミュニケーション面で上手くいかない場面が多く、いつも精神的な消耗が激しかった。


5年ほど前、自分の中で何かが限界を迎えてしまい、その時に発達障害について知り、「これは自分のことだ!」と思った。

しかし当時は乳児を育てる身で、そういった専門医を受診するハードルが高かった。


それでも発達障害についての知識や対処法を知りたかったので、いくつかの書籍を読んで勉強した。

ネットだけだと、間違った情報の判断が難しいためだ。

主に参考にしていたのは、司馬理恵子さんという発達障害専門クリニックの方の本だ。

私が初めに購入した本がこちらである。




「大人の発達障害の教科書」という感じがする。

発達障害について勉強したい人が、まず最初に読むのにお勧めしたい。


決して文の羅列ばかりではなく、箇条書きであったり、イラストや色を使って分かりやすく説明されているので、誰にでも読みやすいと思う。


イラストも教科書っぽいというか、あまりデフォルメされたりしていない。

説明の仕方も、優しく淡々としている。

そういう部分で、当事者として嫌な気分になる所が全く無く、すんなりと内容が入ってくる。

対処法なども書かれているので、日常生活において非常に参考になった。


また、本の紙質が「料理本みたいだな」と思うくらいしっかりしていて、「日常生活で困ったことがあった時、すぐに、何度でも読み返せるように」という配慮が込められているように思い、何だか心強いのだった。