昨日から強行スケジュールで上海に行ってきました。

ただの1泊2日の遠征なのですが盛りだくさんでした。長文になりそう。

 

チケット購入とビザ取得など会場までたどり着くのにものすごい時間と労力が必要でした。

チケット購入で中国語オンリーなのはまだ序の口。

決済手段として、クレジットカードや現金が使えないということがこれほど不便なものかと思い知らされました。

 

まともな時間のJAL便で行くとすると、2公演見るには2泊する必要があったので、

夜公演だけに絞ることにしました。

 

着陸後、機内待機要請が出され、しばらくすると検疫官が乗り込んできました。

待たされた割に検疫官は足早に通り過ぎただけ。なんなん?

飛行機降りてイミグレは無事に通過したのですが、

今度は列ごと検疫に回され、全員PCR検査のようなものをすることに。

連絡先を登録の上、喉を数回ほじくられて解放されました。

これコロナ陽性さんだったら滞在中に連絡きて拘束されたりするんだろうか?

 

虹橋空港に到着してすぐ地下鉄の切符買い方が分からず、モタモタしていると、

中国人の女性が日本語で話しかけてくれて色々と親切に教えていただき、買うことができました。

 

ホテルオークラに到着後、予約しておいた中華でオーダーバッフェのランチ。

入店後すぐラストオーダーだったのでせわしなかったのですが、まずまずでした。

このランチ中に、ご挨拶いただいた日本人社員の方に会場までの地下鉄での行き方を丁寧に教えていただき、

無事時間前に会場にたどり着くことができました。

 

会場入りすると座席が置かれており、安堵。

前日のコンサートではしゃいでしまったこともあり、

かなり疲労が蓄積していたので助かりました。

 

セトリは春ツアーと同じ。

マイダーリンのサビは今回は結心ちゃんと瑠乃ちゃんコンビでした。

求めていたのはまさにコレ。最高。

 

9人体制のラスト&海外ということで、

メンバーのノリがすこぶる良かったと思います。

いつもよりも爆ルックが多かったような。

疲れも忘れて、はっちゃけることができました。

人数的には遠征組より現地の客がはるかに多かったせいもあり、

コールや振りはさすがに難しい感じでしたので、遠征組の端くれとしては、

いつもより盛り上げないといけない感もありました。

 

MCでは、

真琳ちゃんがお帰りコールの際に感極まって泣いてしまい、おっさんも、もらい泣き。

瑠乃ちゃんはMCで「まずは瑠乃から」と呼ばれて始まるのが、これが本当の最後になるからと、希空におかわりを依頼。

通訳の方がエンタメ心があり楽しめました。優秀。

 

コンサート後はメンバー全員との10ショット撮影会。

ポーズ指定の際にわずかに会話があるのですが、

「昼公演に来ていなかった」とお小言いただき、嬉しいような申し訳ないような。。

 

気分良くホテルに戻ると、ロビーでどっかで見たことある白人とすれ違いました。

オリンピックのバッハ会長でした。

なんかストリート系の予選会でもやっているようで、選手含め関係者がたくさん来ているようでした。

ちなみに今日の朝食の時にも会長とすれ違いました。

 

虹橋空港に向かい、チェックインしようとしたら、なんとメンバーとドンピシャ。

最近はハロプロはANA率が高くめったにJAL便では遭遇しなくなったのですが、まさかでした。

確か今回も行きはANAだったはずなので想定外。。

さにこメンは気さくでした。次の個別が楽しみになります。

 

行くのは過去イチ難易度高かったですが、その分、

公演チケットや凱旋企画、地下鉄切符購入を助けてくれたり中国人の方々の親切さに触れることができ、

ホテルオークラのの日本人社員の方にも色々助けていただき、

素晴らしい公演を観ることができ、

メンバーと楽しくコミュニケーションでき、

おまけにIOCのバッハ会長を見ることもでき、

何より、無事に帰ることができて

つくづく行けて良かったなと。

 

それにしても栞ちゃんはなぜ公演中も含めほぼすっぴんだったんだろう?