4日日曜日はポルシェの75周年記念イベント(Porche Festival 2023)に参加してきました。

どこぞの25周年イベントではありません。

 

こちらの参加資格はよくわかりませんが、

4月にオーナー向けに案内メールが来て先着順とのことなので、

会場の木更津のPorche Experience Center(PEC)にまだ行ったことないこともあり、何より無銭イベだったので中身はよくわからないまま気軽に申し込んでみました。

 

当日は快晴。

アクアラインが合流前後で渋滞しましたが許容範囲。

いきなり会場には行けず、木更津イオンモールの専用駐車場に行き、

受付を済ませ、リストバンドをしてもらい、

観光バスで会場まで20分ほど送迎という流れ。

イオンの駐車場がPだらけ、しかも911の比率が高く、圧巻。

 

PECは練習走行用のミニサーキットみたいな場所ですが、

会場着くと、広場やコースのいたるところにポルシェがおいてあり、これまた壮観。

 

これらのほとんどは「ポルシェ・ガレージ」という企画で

オーナーの車を展示しているもの。

ここに車を供出したオーナーご一行様は専用テントで休憩できたり、

軽食が付いていたり、リストバンドの色が違っていたりするようです。

結構地方ナンバー見かけましたが、

移動日は悪天候の中、運転さぞかし大変だったろうと思います。

 

会場中央広場にはステージが設置されていて、

到着したころにはアバンギャルディという女性グループがダンスを披露していました。

その後は新型カイエンや911ダカールなどのお披露目があってにぎわっていました。

 

大型ビジョンもあって結構立派なステージだったので、

バスツアーやリリイベ、なんなら灼熱でも使えるのでは?等と考えておりました。

BGMとかで流している曲が山下達郎とか岩崎宏美とか自分含めターゲットにドンピシャな感じで笑えました。

客層はロゴの入ったポロシャツやTシャツ来ている&お腹の出ているオッサンが多く、

金持ちというより単なるヲタクの集団。

歩いていてもハロ現場と大して変わらない印象でした。

 

イベントのウリは、同乗体験。

①911か718でドリフト2分間

②カイエンでオフロード6分間

のいずれかを選択できるのですが、

①のエントリー列が長かったので、空いている②を選択。

 

32度の急斜面や凸凹道で片側空転みたいなコースで、

外目にはなかなかのアトラクションに見えます。

ただ、実際乗ってみると車が安定しすぎて

全然怖くないので、スリルはなし。

この急斜面も半自動運転でハンドル操作のみとのこと。

販促の趣旨を考えたら当たり前ですが。

 

自分はこのヒルコントロール機能、一度も使ったことありません。。

ボタンどこにあるかも思い出せません。

私をスキーに連れてってのセリカGT-Fourみたいにゲレンデ駆け降りるみたいなことする訳ないわな。

 

家内は日焼けする野外フェスやイベントで無駄な時間を過ごすのが大嫌い派ですが、

細かいところにも気(カネ?)を使っていたせいか特段不満はない様子。

特に仮設トイレが「これまで見た中で一番立派だった」と好評でした。

食事系もハンバーガーとフルーツかき氷を食べましたが、良かったです。