Audible 梯谷幸司「なぜかうまくいく人のすごい無意識」
『願えば叶う』の実践版。
まず、自分が本当に願うものは何か。そのためには、何をいつまでにどうしなければならないかを考える。願い方も、負の方向には向かうことのないように考える。声に出して脳に言い聞かせる方法が書かれています。
それで、まず私は自分にこう言うことにしました。
「年金の他には、年収は500万円しか要らない。」
とりあえず、それだけ入ってくれば、予算を気にせずコンサートや美術館などに行ける金額です。(この『〜しか要らない』というのがポイントみたいです。でも、そういうふうになったら、少しずつ増額していくそうです。)
「もっと健康になりたい」
掴まらずに部屋中を歩き回りたい。今は、オフィスチェアで移動してる状態ですから、それが元に戻れば、生活を変えることができます。
数日たって、呟く内容が増えました。
「楽しんで小説を書きたい。」
「○○○の分譲マンションに住みたい。」
「結婚したい。」
つまり、纏めると・・・
「再び元のように自力歩行が出来るようになって、作家として生計を立てられるようになって、理想の男性と結婚して、○○○の分譲マンションに住みたい。」ということなのです。(ブログでは伏せますが、○○○は、具体的な近隣の地名です。)
その成果でしょうか、さっそく数日で小説の骨格を決めることが出来ました。少し前から「7月下旬には、次の作品を書き始めていたいなぁ」とは何となく思ってたんですけど。
私には、もうひとつ『語学』という武器があるじゃないか!と気が付いた。復習にもなりますし。
という訳で、この本、とても有意義でした。