「灰色の瞳」(加藤登紀子さんと長谷川きよしさんの健在ぶりには驚き喜びましたが)につられて観たけど、このあいだの火曜日夜の歌番組は、『朝の連続テレビ小説』の前宣伝も兼ねていたようです。
主役の女優さんが司会を務め、ラジオの英語講師役のさだまさしさんと、喫茶店店長役の世良公則さんが揃っていたのです。さだまさしさんが講師役というのは、もしかしたら声と雰囲気の柔らかさから選考されたのかもしれませんが。
世良さんが出演されることは、その日初めて知りました。そういえば昔、「太陽にほえろ!」で若手刑事役を、朝の連続テレビ小説でもたしか「トットちゃん」のお父さん役を演じられてましたね。今度もきっとなかなかの俳優ぶりだろうと推察します。
でも、私は「朝の連続テレビ小説」はずーっと観てません。朝のニュースの時間帯に、ドラマは見たくないんです。15分の無駄とまで思います。(笑)
それに、だいたいが戦中戦後のお話。そのほうが視聴率が取れると考えてるんでしょうか。時代が下がるに従って二代・三代になってきてるのも戦中戦後を入れたいからなのではなかろうか。