林部智史「おうちでコンサート」を視聴しました。
開幕前のアナウンスが、実際のコンサートの雰囲気そのままに、ネット配信の特質を踏まえて笑わせてくれました。(笑)
その間、アルバム販売コーナーを覗くと、入手を諦めていた2年前のアルバムを発見。やや焦りながら申し込みを完了させました。(何故そこまで手に入れたいかと言えば、林部さんの歌と向き合う自分の心境をもう少しだけ吟味してみたいからなんですけどね。基準にできる歌があるのです。)
さて、始まりました・・・。
1曲目は「シクラメンのかほり」で、ややっ、今夜は全曲小椋さんか!・・・と。結局、そうなってました。
「少しは私に愛を下さい」では、林部さんはちょっと雰囲気が来生たかおさんに似てるんだなと思ったし、「あなたが美しいのは」では歌い方やっぱり小椋さんかなぁとも感じました。この歌が林部さんに歌われるとは意外で驚いたけれど。コンサートは全体的にとても良かったと思います。
この日ゲストで出演された小椋さんも何曲かお歌いになり、やはり年齢は感じてしまったものの、「山河」はだんだん調子が戻った感じでした。まー、歌っているうちに声が出てくるのは、これまでのコンサートでもうすっかり慣れております。(笑)
「ラビスラズリの涙」という歌は、小椋さんと林部さん、双方でアルバムに入れていて、この日のコンサートでは共演になりました。この歌、私からもイチオシです!これなら私も歌って良いかなと。(ひとりの時に、こっそりと・・・。)
来週末かな、クラシカル・コンサートもあるようですが、私はその時間帯ヘルパーさんのお世話になっている予定で観られません。配信時間の幅を広げて頂けるとたいへん有難いのですが。残念。
今日は視聴者数2000だったみたいなので、またの機会を待ちましょう。