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旅行や食べ歩き、日々のつれづれなる日記

聞こえは決して良くないかもしれない

でもこの多少の寂寥感や、ややもすると背徳感もあるかも知れないが、これがたまらない

夕暮れ少し前、就業時間が終わっていない時間だとなおのこと

お店の人もわかったもの

こちらが話かけるか、話したそうな仕草がなければ適度に距離を保ってくれる

 

ある日は一日の反省、ある日はこれからについて、そしてある日はぼーっと何も考えずに

 

ちょっとした肴をいただきながら過ごす時間は貴重だ

おいしい肴ならなおいいし、風情のあるお店や大将女将がいるとさらにいい

 

今日はとある出張先での一枚

おいしいさばの糠だきで

わかる人、すごいなぁ

 

旅行での最大の楽しみ。

 

それは、多くの人の賛同が得られるであろう、食。

 

ほぼすべての人が食事なくしては日々を過ごせない。

そして食事をとることは、食欲を満たすだけでなく、味を楽しみ、時にお酒を楽しみ、人とのつながりを楽しめる。

 

仕事柄一人での出張が多く、いろいろなところで一人で食事をする。

一人で食事ができない人もいると聞く。そんな人たちはコンビニなどで食事を買うそうだ。

もちろん僕も時間がなくてホテルの自室でコンビニなどの間に合わせで済ませてしまうこともあるが、できれば時間があればどこかへ赴く。

最近は食べログがあり、自分に合いそうなお店を事前に探し出していってしまうことも多い。

そんなインターネットがまだ流行っていなかった昔は、ホテルのフロントの人に聞いてお店をうかがったものだ。

 

昔、もう15年ほど前に冬だったと思うがジュネーブに出張した際、初めてのスイスということもあり、どうしても本場のチーズフォンデュなどチーズ料理が食べたいとフロントで相談したら、通常一人で食べれるような店はないといわれた。がっかりしていたらおもむろに電話をかけ始めた。電話が終わると知り合いの店にお願いしたら一人でもいいよと言ってくれたのでいってみるかいとの素晴らしい提案だった。

 

ホテルから10分ほど歩いたレストランがいくつか立ち並ぶ通りの一角に、その店はこじんまりとあった。

レストランの中も見た目どおりこじんまりしているが各テーブルは埋め尽くされ、家族や仲間同士で夕食を楽しむ人でにぎわっていた。

マスターらしき人が出てきて、君が**ホテルから来た日本人かい?というのでそうだというと、ようこそスイス ジュネーブへといって小さめのテーブルに座らせてくれた。

いまから自慢のスイス料理といったか家庭料理といったかは忘れたが、スイスフォンデュ、ラクレットなどを出してくれた。

また隣で食事をしていた家族連れがこの店のぼくらの好きなものはとソーセージ料理やいくつか料理のをわけてくれ、結局一人でたらふく食べてたらふく飲んで帰ったのを覚えている。店をでるころにはほかのお客さんとも結構話し込んだこともあり、みんなからまたスイスに来いよ、またこの店で会おうといってもらった。

ホテルに戻って、フロントの彼に礼をいうと、楽しんでもらえてよかったよと笑顔が返ってきた。

 

料理がおいしかったのはもちろん、あったかいジュネーブは今でもレストランの店内の細かなしつらえなど思い出すことができる良い思い出である。

おひとりさまも優雅な食事にありつけることができるのだと思った。

 

残念ながら当時の写真はもうない。僕の脳裏にだけ焼き付いている大事な思い出。

 

台湾旅行の楽しみの大きな一つは食という人は決して少ないことだろう。

私もそのうちの一人である。

 

街中を歩いていると時間に関係なく、どことなく懐かしい食べ物の香りがしてくる。

その種類は多いのだが、どれもこれも気になる香りである。

しかし当初あの食材の匂いだけは抵抗があった。

 

それは、

臭豆腐。

何とも言えないびみょーな香り。

遠くから、お店があることがわかるくらいに敏感に反応する。

 

しかし台北の寧夏夜市で、せっかくだからと食べてみようとして、でも最後ぎりぎりまで悩んでいた時。

お隣の台北カップルに、言葉が通じないにも関わらず丁寧に食べ方を教わり、意を決して食べることになった。

 

 

するとどうでしょう!

確かに香りはあるのだか、その食感たるや、私の大好きな厚揚げと何ら変わらないではないか!

そしてあの白菜の酢漬けと麻辣醤を加えて食べたとき。

厚揚げを超えた!

 

それ以来、最初は匂いも我慢してたけど、徐々にその匂いが美味しいものの香りに変化してしまったのであった。

こうして人類は少しずつ進歩しているんだろうかと少し大きなことを思った。

今や夜市で食べて、さらにお持ち帰りまでするようになるとは。

そういえば先日高雄の屋台で食べた臭豆腐のつけわせの野菜、白菜に加えてもやしも入っていた。

これはこれで美味しかった!

奥深き臭豆腐。

 

 

ただ臭豆腐のお持ち帰りは気を付けてほしい。

決して臭豆腐のお持ち帰りを持ってタクシーに乗ってはいけない。臭すぎて迷惑をかけるのである。一度えらい怒られた。

またホテルの部屋も怒られる場合があると聞いた。

是非気を付けて楽しんでもらいたい。

 

あ~、臭豆腐食べたい。