突然のメール有り。

何故今日なんだろう、何にも考えてなかった、まさか

来るとは思わなかったメールが突然来た。


正直な気持ち、嬉しかった。

まだ繋がっているんだなって思えた。


夜、久しぶりに食事に誘われた。

私があの時見た光景は 言い出せないまま。

彼はなかったことにしたいんだろうな。

私ならそんな面倒な事聞いてこないと

確信してるんだろうな。


笑いの耐えない、楽しい時間

一緒に居ると他の事がどうでもよくなる

ずっと一緒に居られるはずのない間柄なのに

期待ばっかりして裏切られる


私は、彼に心地よい時間を提供できる

暇つぶしの相手。

自分で自分をそう低く見積もっているから

変わらないのかな。

彼もこの先 変わらないのかな。

朝起きてまず思うことは、必ず彼の事。

それは、たぶんずっと変わらない。

薄れることはあっても きっと習慣になってる。


彼に出会ったことが 今は悲しい。

楽しいこともいっぱいあったけれど こんな結末なら

会いたくなかったかも。


彼の好きなコーヒーが発売されるたびに

すぐに思い浮かべられる彼の顔。

彼はこんなに思われていること迷惑かな。

害はなかったはずなのにな。

彼が笑顔になれるようにって 頑張ったはずだった。


私の想い方は、間違ってたんだろうか。

毎日あの時こうしていればの後悔。

私が上手く彼の心に入っていけなかった。


この先、好きになれる人はたぶん出てこない。

けれど、なんとなくで付き合ってなんとなくで一生を

共にするのかな、なんて考える。

どうあがいても、彼とは一緒に生きていくことは

できない。


最近物忘れが激しいのかと思っていたんだけど

違っていた。彼との事しか覚えていないだけだった。

他の事が消去される代わりに彼との大昔の出来事だって

鮮やかに思い出される。

都合の悪い私の記憶力だな。

重症なんだろうな。

彼の言葉が、彼の雰囲気が、彼の香りが

消えていかない。


どんなに他の楽しいことをして笑っていても

どんなに他の辛く苦しいことがあっても

考えることは 彼が今何してるのかなってこと。

私は必要ないって彼が答えを出したから

私は置いてけぼりになった


ただそれだけなのに。


自分の価値を低くみる癖。どんなにサイトを見て

それじゃダメだと助言されても

上手く治せない。

こんな私なのに 彼が少しでも私と関わってくれた

ただそれだけで良かったって。

なんて低い考え方をしている。


あの頃は良かったの「あの頃」の

あの人と今は別人なのに

私の中に残る彼は 良い人のまま

セフレもどきだった

私はあの人の未来にいない。


「哀しいな」ってまた一日が過ぎて

なんて無駄な時間の過ごし方なんだろう

彼に逢いたい 彼と話したい・・・。


彼がいるであろう場所はだいたいわかっていた。

ただそこにいることを確かめたかったから、行ってみた。


こういう間の悪さに嫌気がさす。

一人で来ているだろうと疑うはずもなく見てしまった偶然の確率。

出口から出る彼と「女性」ちょうどその場所にたどり着いた私の車。

目が合ってしまった、スローモーションみたいに、彼らの側を車で通り過ぎる。

彼は驚いただろうな、私がいるはずもない場所だったから。

気が動転して女性の顔はあんまり覚えていない。ただ可愛らしかった。

私は、バックミラーにうつる彼と彼女の後姿を見ながらその場を後にした。


私と彼は、都合の良い関係「だった」。

彼の都合に合わせた逢瀬。

だから、そこは踏み込んではいけない領域だったんだと思う。


本当は、その場で泣き叫びたかった。彼に嘘でも、彼女はそういう女性じゃないって

言い訳を聞きたかった。

でも彼がした行動は「ノーリアクション」

そんな価値もなかったんだろうな。私は。

私には残された方法がなかった。だから何もしなかった。

彼を責めることも、彼とつながることも。

何もかも遮断された関係。彼の冷たく強い拒絶を感じる。


この苦い経験が、未来の私にはどう映るんだろう。

彼と、ただ一緒に居たかっただけなのに。

それだけなのにな。


どこで間違ってしまったんだろう。

ふっとした瞬間に現れる彼。何をしていても、

思い出さない一日はない。

何とかこじつけて、彼との思い出に浸っている自分。

これは、愛しいじゃなくて、執着なんだって

自分に何度も言いきかせてみるもののまた、

ラジオから流れるたった一曲に

心が乱される。


彼が未だに夢に現れる。

さぁこれから楽しい時間だって思った瞬間に目があく。

あと何回こんな目覚めの哀しさが続くんだろ。


10月に離れた日からしばらくは流石に辛かった。

夜遅くまで一人でドライブして気を紛らわせた。

彼が居ない日々ならいらないんじゃないかとさえ

思った。いつもなら運転している助手席に

彼が座って、私の他愛もない話に相槌をくれる。

そんな日々が、当たり前だと思いすぎていて

それが突然なくなったものだから

自然に誰もいない助手席を見て

微笑んでしまう。


どの道を走らせても彼と行った場所ばかり。

お金がなくても、彼と行ける場所はいつも楽しかった。

笑いが絶えなかったから。

それでも、彼にとっては、何でもないことなんだって

思ったら、自分が情けなくて

自分が変わらなきゃ、何も変わらないのに

同じ場所を行ったりきたり、決して進めず。


今から春が来ると思うと憂鬱。春は彼との思い出が

強すぎる。