今日も雪がチラつく寒い日となりました雪の結晶

 

 

けれど、今日もいつものように、暖房無しでひとりで家で過ごしています

 

 

少し寒いくらいで、震えるほどではなく、寒さに強くなってきている自分を実感しています

 

 

今朝のことですが、私が6時に起床するともう主人の姿はなく、確かめると玄関に主人のスリッパが脱ぎ捨てられていました

 

 

朝早い新幹線で神奈川に行くために、仕事で疲れている私を起こさない様にと、静かに出て行ったのだと知りました

 

 

博多駅筑紫口まで車で送ろうと思っていたのに・・・

 

 

今日は雪なので新幹線が遅れることなく、無事に予定通りに到着するといいなと思っています

 

 

先一昨日の事ですが。。。

 

 

今日と同じように雪が降り、寒い日だった25日の夜に珍しく主人の携帯が鳴りました

 

 

主人が何やら話している内容を聞いていると、神奈川に住む主人の兄弟に関しての電話だという事がわかりました

 

 

どこから掛かって来ている電話なのかは分かりませんでしたが、静かに落ち着いて話していた主人は、電話を終えた後も私には何も話さないままでした

 

 

少し不機嫌になっていたので、あまり良い話ではなかったと思い、あえて私も何も聞きませんでした

 

 

そして、仕事から帰って来た昨日~27日になって、主人の口から「兄貴が死んだから、明日神奈川に帰るよ。」と、ようやく電話の内容を知らされました

 

 

25日の日に警察から電話が掛かって来て、駅で倒れて亡くなったという連絡だったそうです

 

 

義兄は、以前から心臓に既往症があり、死因はやはり心筋梗塞でした

 

 

主人の父親も、26年前に就寝中に心筋梗塞を起こして亡くなっています

 

 

義兄も30代の頃に一度、心筋梗塞で倒れてバルーン治療をしたことがあると聞いてました

 

 

今の時期~心筋梗塞で死亡というと、毒チンの関連死か?となりますが、義兄は毒チンは未接種と聞いてますので、寒波がきて寒い日だったので、血流に問題が起きたのかもしれません

 

 

義兄は独り身なので、神奈川の警察が調べて、博多に住む弟である主人の携帯に連絡が来たのだと思います

 

 

 

(昭和32年頃?↓)

 

 

 

数回しか顔を合わせたことがありませんが、穏やかで優しい真面目な義兄でした

 

 

主人の家系は私の方とは違って、長患いをすることなく、あっという間にお別れも出来ずに亡くなるパターンが多かったです

 

 

義父も義母も義兄も、死の前兆がまったく無く、死後にいきなり電話連絡を受けました

 

 

私は、人は寿命までは何があっても生きるという考えですが、急に寿命が来る突然死ってどうなのか考えさせられます

 

 

自分の周りの人間の命日を見てみると、冬から春にかけてが多いようです

 

 

今回亡くなった義兄は1月、私の両親は共に2月で、義母は3月、伯母と従兄弟は1月、姉は1月と4月、義父は6月ですね

 

 

寒い時は血管的に要注意だと思いますし、芽吹く春は体力がいるので、病人には負荷が大きいのかもしれません

 

 

年を取ると言う事は、あの世に段々近づいているという事でちょっと寂しいですよね

 

 

お金をかけずに手作りした仏壇に、毎朝手を合わせていますが、今日は義兄を意識しながらお線香をあげさせて頂きました

 

 

お義兄さん~主人が行きましたよ~

 

 

どうぞ・・・安らかにお願い