油断をしていると・・・何が起こるかわからないのが【人生】である。。。

 

 

今や、大小の観葉植物に囲まれて、せっせとお世話に追われながらも、目に優しい緑色から発せられる癒しを満喫している~私キラキラ

 

 

 

 

 

 

子供時代を箱根に近い山奥で暮らしたせいもあって、シダ類なんかが好きだったりもしますラブラブ

 

 

そういえば、ガーデニング赤薔薇もやってたりしていたなぁ~なんて、懐かしく思い出したりしてね

 

 

今はお庭がないから、ガーデニングはちょっと無理だけどタラー

 

 

何しろ、集合住宅の上階に住んでいるので、室内置きの鉢物くらいで我慢しないとねクローバー

 

 

子育ても一段落して、そうした自分の時間を持てる年齢になって、ついついうっかり忘れているものがあったりします滝汗

 

 

それは、一人暮らしを始めた娘が我が家に夕飯を食べに訪れた~そんな家族団らんのひと時に、予期せぬ恐ろしい事態が勃発したのでしたガーン注意

 

 

 

 

 

 

注意ここで、お断りですが、加工はしていますがヤバい画像がありますので、虫嫌いな方は注意してくださいネ!!

 

 

 

 

 

娘が、リクエストしていた冷やし中華とデザートの果物を食べ終わった後に、娘が突然発した一言から始まりましたアセアセアセアセアセアセ

 

 

「あっ!びっくり 今、何か飛んだっ!!」

 

 

えっ? その飛んだ何かは、リビングの白い壁の高い位置にピタリと軽やかにとまったのである目 何?

 

 

白い壁に丸い黒い影が、その白と黒のコントラストに家族3人の目が釘付けになったとき、「んんっ?今頃、蝉かな?」と、私が近眼の目を凝らした時に娘が悲鳴を上げたァゲッソリ

 

 

「Gよ!!ガーン 

Gィーーーアセアセ

 

「帰るぅ~~えーんえーんえーん

 

 

娘は・・・女の子にありがちな、幼い頃からの【大の虫嫌い】であるタラー

 

 

それなのに、10年ぶりに我が家に現れた~黒光りする超絶ヤバいヤツ、あわあわあわっガーン

 

 

「ちょっ!あなた、それ逃げないうちに始末してっ!ゲロー

 

 

私は、虫と言えども殺生はしたくないという、変に勘違いした坊主もどきの主人に、これでもかっ!と檄を飛ばしてから、アドレナリン出まくりのまま、娘を車でマンションまで送って行ったのである

 

 

あん畜生、逃がしていないだろうな!と気が気ではないまま、家に猛スピードで戻ったのである

 

 

何故かというと、主人と結婚してからの30年間に幾度となく【G】が出現したが、全て私が怖がる娘を守る為に、死に物狂いで仕留めて息の根を止めてきたからであるドクロ

 

 

頼りにならないことは百も承知、あいつめ~、逃がしていたらただではおかないと、リビングに飛び込むと、ゴキはまだ同じ壁に貼りついたままで、主人はその下にぼぉ~と立っているだけであった

 

 

チッ!何してんの!早く捕まえて!

そんなんじゃ、家族を守れないわよ!

渋ってんなら、これをお見舞いするわよっムカムカ

 

 

10年前に買って捨てずに取っておいた、【瞬間凍殺スプレー】を手にして、ヤル気満々の私に、「殺さなくても捕まえて逃がすから、スプレーはやめろえーん」と言うムカムカ

 

 

 

下差し私~愛用の窒素で冷やし殺すという信頼おける武器ハート

 

 

 

そこまで言うならと、生け捕りすべく叱咤激励する私の横で、ビニールを手袋代わりに手にはめて、やっと捕まえる気になってくれた主人ルンルン

 

 

よぉ~し、やってちょうだいなニヤニヤニヤ

 

 

しかし、私よりも6歳年上の主人に機敏な動きを求めた私も悪かったが、一発で仕留めそこなって、ゴキは命の危機を察知して逃げてしまったのであるガーン

 

 

荒れ狂う私っゲッソリ笑い泣きムキー うぎゃーーーゲロー

 

 

こんのぉー、しくじったわねぇムカムカ

 

 

ここはもう、私が出てゆくしかない・・・と、凍殺スプレーを手に逃げ込んだと思われる隙間にシュッ!と一吹きしたら、私めがけて飛び出て来てひじに当たったではないですかっゲロー ひぃー

 

 

”G”めぇ~!! 許さない!

あなたっ! 早く捕まえてぇームキー

 

 

しかし、またしても必死に逃げるゴキを見失ってしまったようだタラー

 

 

我が身を犠牲にして立ち向かったのに、捕獲ならずッムキー

 

 

いやいや、このままでは終われないアセアセ

 

 

寝ているときに、口の中に入るかもしれないと考えただけでゾッとする

 

 

目を皿のようにして、夫婦ふたりで探すけれど、逃げた方向にはいないのである

 

 

凍殺スプレーを手にシュッシュッするが出てこないなぁと、炊飯ジャーの棚の下の暗闇に遊びでシュッと吹きかけたら、「ぎゃぁーーっ」心の準備をしていなかったのに、またしても私の方に向かって飛び出してきたではないかぁー!!

 

 

あまりの動揺に体のバランスを崩した私・・・滝汗

 

 

わわっ、このままでは逃げてきた~ゴキの上に倒れてしまうぅーと焦りながらも、後ろ向きにバタンと倒れてしまったのであるえーんうわーん

 

 

ところがどっこい、その有様を大人しく傍観していた主人がやっとこさ、Gを生け捕りにしてくれたのである筋肉拍手

 

 

 

下差しこの中にデカいのが暴れまくってますタラーぎゃぁーーハッ

 

 

 

矢面に立ち、身を挺して立ち向かう特攻隊長の~私の雄姿に、どうやら主人も本気を出してくれたようだ、サンキュー!OK

 

 

早速、娘にもlineで、無事に退治したことを画像と共に報告出来て、目出度し、目出度しと喜んでいたのであるが、、、どうやら、喜ぶのはまだ早かったようである。。。真顔 

 

 

恐怖の格闘で吹き出た汗をお風呂で流し、先に寝た主人に続いて、自分もエアコンを切って布団に入ろうと思い、テーブルの上のリモコンを取ろうとした瞬間~私の視線目の先で一瞬””黒い何か?がサササッと動いたのである

 

 

まさかの2匹目ぇーポーンアセアセ

 

 

ヤバい!主人はもう寝てしまっている!!

 

 

こうなったらぁぁぁぁ・・・・・・・ムキー

 

 

素早い動きで【凍殺スプレー】を手にした私は、テーブルの上の黒い物体に向かって、一心不乱にボタンを押し続け、何度も何度も冷たい液を吹きかけてやった

 

 

そう、私は俊敏な動きで仕留めたのであるお祝い

 

 

これを下差しニヤニヤニヤ

 

 

 

 

 

 

注意深く見てみると、先ほどの生け捕りしたヤツより一回り小さい気がする。。。

 

 

う~む、先ほどのヤツの【嫁】に違いない。。。

 

 

恐らく・・・「あなたー、あなたー、何処に行ったのぉ~えーん」と、旦那を探して這い出してきたのであろう

 

 

夫婦Gだったのか・・・かわいそうに、嫁を発見したのが私だったので、こういう結果に終わってしまったわねショボーン

 

 

しかし、息を吹き返さないうちに始末をしなければならない

 

 

と言っても、割り箸で掴むとしても、その割り箸の先から感触が伝わってきそうで、とても無理だと考えた私は寝入って間もない主人を起こして、寝ぼけてる主人の手を引いて現場まで案内し、始末をさせることが出来た

 

 

真夜中ではありましたが、私の輝ける戦果を伝えるべく、ここで再び起きているであろう娘に画像付きで報告しました

 

 

これで無事に終戦ということで寝ようとしたのだが、【夫婦G】ということは・・・新婚生活をこの家で送っていたのか?

 

 

ラブラブして子供を作っていたのか?などと色々考えて、結局私は、明日は仕事で早出だというのになかなか寝付くことが出来なかったのである滝汗

 

 

そして、10数年ぶりに我が家に現れたGについて、なぜ今頃と疑念が沸き起こり、犯人というか?侵入した原因を考えることになったのである~

 

 

まだまだ、この問題はしつこく続く~