GWの5月3日に宮地嶽神社参拝を思い立ち、引き籠り気味の主人をカメラマン役として連れ出し、「いい!あなた!!素敵な写真を撮るのよ!!」と、いそいそと福津までお出かけしてきました
先ずは、駐車場に着いて、宮地嶽神社横のピラミッドをパチリ
そして、近道で早く行きたいと嫌がる主人を引っ張って、回り道をして参道の入り口の方へと歩を進めました
参道両脇のお土産店の誘惑を振り切って、「松が枝餅を買うのは帰りよ」と、神社本殿に速足で向かいました
参道の石段を上りきって、後ろを振り返ると素晴らしい光景が目の前に広がります
福津の海から延々と伸びる光の道と名付けられた、古からの参道です
本当に素晴らしいの一言で壮観です
石段の上では、たくさんの人がスマホやカメラを構えて、真っすぐ海へと続く参道の写真を撮っていました
私も負けじと隅っこのほうに行って、パチリ
ベストポジションとはいきませんでしたが、どうにか撮れたので満足して先へと進みます
宮地嶽神社の神紋は”三階松紋”です
古代九州王朝の神紋?とか、何とか?
おおおー、日本一の大きな注連縄が見えてきましたよ
これは~何度見ても圧倒的な大きさ!太さ!で、相当な重量なんでしょうね
3日のこの日は晴れてお天気も好く、連休とあって参拝客が次から次へと多かったので、またまた隅っこで参拝です
以前観た~タミル語のインド映画~「ムトゥ 踊るマハラジャ」のなかの主人公の台詞で、「なぜ?寺院に行く・・・、神は心の中に居るのに・・・」という言葉を聞いて、ハッとしたことを覚えています。。。
きっと、ムトゥは”内在神”のことを言っているのだと思いました
インドではどうかはわかりませんが、日本では神社でお祀りしているのは、この日本という国の礎を築いた方々を神として崇めていて、またその方々は私たちの祖先神でもあると思うのです
ということは、神社参拝は、遥か遠い(星々の)御先祖さまに手を合わせているのかもしれないと思っています
そして、このように、必ず”鏡”が祭壇には置かれてあります
だから、神社では、自分自身の内在神を鏡に映してお参りしていることになるのではないでしょうか?
本殿での参拝を終え、次は奥の宮八社巡りへと向かいます
大好きな三番社の「不動神社」があるんですよね
こちらを潜って、奥の宮へと続く参道へと向かいます
ー②へと続くー