2021年2月18日(木)



今日も寒い1日でしたが楽しかった事も!


逢いたかったブロ友さんと
ようやくランチできた〜!!ラブ

   💕💕💕ヽ(=´▽`=)ノ💕💕💕

透明のついたてを真ん中にはさんでのランチでしたけど、ミーハー話に花を咲かせた楽しい時間でした〜ラブラブ

超楽しかった〜✨✨✨🐢🐢🐢



早くコロナが治まって、もっと自由に食べたりお喋りができますように‥‥照れ



帰宅してお散歩





今日のofficial一博

また過去ports✨ でもこれ好き照れ

⇩フリルにリボンがなんとも可愛い✨
彼は雰囲気ありますね
天天向上
SKG

さて、


そんな一博ですが



先日jann様ブログにあったこの画像を拝見し

私も とある映画を思い出しました😊



一博ちょい昔のポート




このお方!

そう!
「ベニスに死す」のビョルン・アンドレセン


いまでは「美少年」の象徴的な存在✨。

🇮🇹ルキノ・ヴィスコンティ監督による傑作

1971年作品



短いので是非見てってね💕

⬇⬇


ベニスに死す✨予告編 


保養先のベニスで出逢った美少年への思いを募らせた老作曲家の苦悩を格調高く描いた文芸ドラマ。作曲家グスタフ・マーラーをモデルに描かれたトーマス・マンの原作を基に映画化。

少年タッジオへ恋焦がれるあまりに破滅へと向かう作曲家アッシェンバッハの物語。
全編を通して流れるマーラーの音楽と共に描き出される芸術的かつどこか退廃的な世界観。

マーラーの交響曲第5番・第4楽章アダージェット
この映画で世に知れ渡ったといっても過言ではない


「美少年」に恋する というよりは
「完全なる美」を目撃して虜になってしまった老音楽家を描いている 

※ホモセクシャルを描いた映画ではありません

彼は、男性とも女性とも言いようのない神話的な雰囲気につつまれており、まるでギリシャ神話の「※アンドロギュヌス神」を思わせます
※ギリシャ語の両性具有の神。中性的なことを表す。
男と女の概念がはずれた時に現れるのがアンドロギュヌス。

それは、少年から男に変わる中性的な美の奇跡の瞬間を指す のではなく

「少年が男にならずアンドロギュヌスに成る」
という、奇跡的なひとにぎりの人間、即ち「神に選ばれた存在」を指す。


「この少年の完璧な美しさにアッシェンバッハは唖然とした。(略)最も高貴なギリシャ彫刻を思わせる。しかも形式の完璧にもかかわらずそこには強い個性があった。自然の世界にも芸術の世界にもこれほどまでに巧みで完璧な美は無いと想った程であった」
「ベニスに死す」原作 トーマス.マン著より


この美しきアンドロギュヌスことタッジオは
無邪気に、しかしどことなくアッシェンバッハに誘惑の眼差しを向けているようにみえる

15歳の無邪気さの裏にひそむ誘惑

それは本当に無意識なのか‥‥





アッシェンバッハの視野に、故意に?
たびたびその姿をチラつかせる少年


全編通して互いに一言も言葉を発することなく、ただ目線を交わすだけ‥‥‥なのだが



この地に流行し始めた疫病(ペスト)を知りながらも、帰国警告を無視。 
タッジオに固執して滞在し続けたアッシェンバッハだったが

とうとう感染し発症してしまう

太陽の日差しの下、浜で遊ぶタッジオを眺めながらアッシェンバッハは遂に息絶える。


✨✨✨✨✨✨✨✨


オスカー・ワイルドや三島由紀夫など、
名だたる作家がテーマにしてきた「手に入れようとした途端に死に繋がる絶対的な美」をそのまま体現した“タッジオ” ドクロドクロ




「美」に翻弄される人間は実に多い
私もそういう気質まんまんwww

徹底して追求したくなるし
その美にどっぷり浸かりたくなるタイプ



しかし
先日警告が降りてきたー(^_^;)

だいぶ前に書いたブログに、
一博は妲己」と書いた。

妲己とは九尾の狐 🦊
美しさに人は心を奪われるという

妲己が我々を誘惑するのではなく
我々が固執してしまうのだと云うこと‥‥


「自分が自分を見失う事になる。夢中になるのは仕方ないが配分を意識せよ」

Tちゃま、ワーク&メッセージ降ろし有難うございます


あ、イボちゃんが「妲己」なのではなく
私から観るとそういう存在になり得る という意味ですので誤解の無いよう🤗


確かにショボーン

いまの私は映画のアッシェンバッハだ

ほぼ24時間、
アンテナは🦁そっち向いてるかも‥‥‥‥‥



タッジオや一博が悪いのではなくて
それに執着し我を忘れる自分が悪いのだ



(いわゆる「骨抜きにされる」とはこういう現象を云うんだろうなぁ‥‥😥)

所有したいのではない

恋をするのではない

ただひたすら魅了されていたい
ずっと凝視して眺めていたい‥‥‥そんな感覚


自分の正常心を試されてるとも言える



アラフィフにして!!
今更試されるんかいえーんえーんえーん




でも、このタイミングでこの映画を思い出したのも
何かのサインだと私は思う😨

そしてたぶん。

部をわきまえるように仕向けられてる‥‥‥‥ショボーン


この映画ではペスト渦!!
現在はコロナ渦!!

もう偶然とは云えない

びっくりガーン 
心して生活改め‥‥るよう努力します滝汗あせる



‥‥‥できるのか?いまの私に‥‥‥‥笑い泣き心の声
イボはちっとも悪くないからねあせる君はそのままで💚


愛でるばかりでなく
努力家であるイボの生き様をきちんと学ばねば!!


彼から学ぶことは多い

学びながら日々の生活にそれを加えていくのが、きっとベストなんだろうな‥


生活、変えなきゃな😑







以下は余談ですが‥‥‥



悪魔的美少年を演じた少年のその後✨

実は「ベニスに死す」は日本でも大ヒット

ビョルンも日本にも来日した模様ニコニコ
⇩滞在のお宅ですき焼き食べてるとこ!


そんな美少年でしたがその後は苦労も多い‥

そもそも、
ルキノ・ビスコンティ監督のカメラテストされる時とか すでに単なる美しいモノとして
非人道的な扱いを受けていた😥

本物の🇮🇹貴族であったビスコンティ監督
彼の感覚は貴族そのもの

美しい骨董品を集める感覚で、「美少年」も扱う。上流階級独特の冷たさで。

最近になって、撮影裏映像が出てきて
そんな真実が明らかになったのだ

アンデレセンも道具のように使われて
その後も唯一の肉親の祖母が、贅沢な生活費収入の手段として様々な仕事で酷使されるなど
波乱万丈の人生だったようだ



そんな彼のいまのお姿は⇩⇩⇩



















ビョルン・アンドレセン 66歳
美しい方は年老いても美しかったウインク

お孫さんに囲まれていまはお幸せな様子✨



よかった照れ




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