☆フーンライ(Huong Lai)にて食事/ベトナム旅行 | ENDLESS STORY

今回の旅行プランでは、ホーチミン市内で自由に食べられる食事は昼1回、夜1回。

んなもんで、お店の選定にも力が入った。



大衆食堂にも行ってみたかったんだけど、

アジア圏へ行くと必ずお腹を壊す彼、体調を崩しやすい状況にある私にとっては

お店の衛生管理も重要な選定条件の1つ。

そんなわけで、パスパー。写真撮影のみにとどめました。

(次回は正露丸正露丸片手にチャレンジしてみたいっ!!)


ちなみに大衆食堂はこんな感じ。
大衆食堂

利用客は地元の人たちがほとんど。

まれに欧米人を見掛けるけれど、日本人とみられる方はいなかったと思われ。

大衆食堂

写真中央の物体は、蛙ちゃんカエル
ベトナムに来たからには食べるぞ!という方にはお勧め。私には、無理。



話は反れましたが、本日の夕飯はフーンライ(Huong Lai)さんへ行ってきました。

参考にしたのは、“08-09 新個人旅行 ベトナム アンコールワット”に掲載されてた

ヤマイモのスープの写真に惹かれたから。


Huong Lai

お店は2階にあるもんで、店内の様子を窺えず。

ヤモリちゃんに見守られつつ、階段をのぼります。


すると、開店から30分も経っていないというのに店内はお客さんでいっぱい。

よくよく見ると、そのほとんどが日本人っぽい。

それもそのはず、フーンライのオーナーが日本人で

日本語メニューもあるし、日本人好みの味付けで調理されているから。

ベトナム料理を堪能したいっ!という方は、別のお店がいいかも。


今回私たちが食べたのは、スタンダードセット


ラブラブスタンダードセット  お金US$10/1人

 音譜APPETIZER

   生春巻き Goi cudn

   ハスの茎のサラダ Goi sen

 音譜MAIN DISH

   なすのグリルピリ辛ひき肉のせ Ca tim nurong thit

   ハスの実と豆腐のチャーハン

 音譜SIDE DISH

   空芯菜のガーリック炒め Rau mudng xao toi

 音譜SOUP

   むらさき山芋のスープ Canh khoai mo

 音譜RICE


ラブラブドリンク

 音譜ジャスミンティ 18,000VND (味が薄い!!ホーチミンのお茶は薄いんだってー)

 音譜HANOIビール 22,000VND (333の方が好みらしい。彼談)



音譜APPETIZER

Huong Lai

生春巻きとハスの茎のサラダ。

店員さんからは、生春巻きには向かって右側、ハスの茎のサラダは向って左側のタレをつけて、

と勧められたけれど、どちらも左側の甘酢っぱ辛いタレの方が好み。


さらに発見。左上の海老せんべいっていうの?すっごく美味しい!!

揚げ物だけに、油分も半端ないんだけど、日本で食べたどの海老せんべいよりも美味しかった。


音譜MAIN DISH
Huong Lai
なすのグリルピリ辛ひき肉のせとハスの実と豆腐のチャーハン。

チャーハンは、そのまま食べてもOKだけど、

手前にあるベトナム産醤油(?)をかけて食べるとさらに美味。

美味しくて、一口、また一口を後を引く。


Huong Lai

なすの方は、揚げてる上にひき肉の油を吸ってるようだったから

胃もたれするかな?と思ってたんだけど、意外と脂っこくなくてペロリ。


音譜SIDE DISH

Huong Lai
空芯菜のガーリック炒め、また食べちゃいました。本日2回目。

こちらも鉄板、どこで食べても外れナシ。


音譜SOUP
Huong Lai

むらさき山芋のスープ。彼絶賛の一品。

どう表現したらよいのだろうか……。味はあっさり、食感はとろ~り。

たまに現れる山芋の果肉がサクサクして美味しい。

こちらもペロリんちょ。


お食事は以上です!!



ラブラブ番外編1

オーダーしてから30分、ドリンクのみで食事が一切運ばれてこない。

……オーダー漏れに遭った。


その間、後から来た客に食事が運ばれるのを見て、

1度「まだですか?」的な声をかけるが、反応なし。

再び「まだ?」と訴え、やっとこさ前菜にありつけた。


明らかにオーダーミスで、スタッフの方も申し訳なさそうな表情をしているのだけど

謝罪は一切なし。文化の違いだから仕方ない?

日本人オーナーがすぐ傍にいるのになんでだろ。

せっかくの美味しい食事も半減でした。残念。



ラブラブ番外編2


お店のスタッフのほとんどが孤児とのこと。

お店の方針で、職業訓練を通して将来独立できるまでのサポートをしているそう。

このことは、メニューの1ページ目に書かれてありました。


食事のクオリティもそう、こうした方針も本当に素晴らしいなと思うのだけど

番外編1に書いた一件が尾を引いていて、満足して帰れなかったのが残念で仕方ない。