円形競技場(ポンペイ敷地内の最端に位置)に行くまでに、民家であってであろう
家々の様子をチラ見しながら通過。
彼に「時間がないから」と諭されながらもチラ見チラ見。
家の前に壁画が飾られていることが多かった。
壁画の変色を防いでいるけれど、ここはイタリア。
こちらは居酒屋のお台所。穴は酒釜。ワインなど、冷却用として使われていた。
当時は120軒もの居酒屋があったようで、賑わっていたそうです。
閲覧不可となっている家屋もある。
どちらかは確認できないのだが……、水回りを扱っていたものだということは
この時代にも二階建てがありました。文明がいかに発達していたかがうかがえる。
こちらはパン焼き窯。現代と作り方がほとんど変わらないっていうから
こちらは……。25店舗もあったというルパナーレ(売春宿)
ギリシャなど、海を越えてやってくるため、言葉を話せなくても
絵を指して好みのコースを指示したという。
こちらは道の様子。
車道と歩道に区分けされてて、端の方に車輪の跡が残ってる。
こちらは当時の横断歩道。交通も発達してたんだね。
(vol.6に続く)