☆クーポラに登れないの?? | ENDLESS STORY

ピサの斜塔から戻ってきた私たち、陽が落ちるまでにはまだまだ時間があったため

ドゥオモ周辺にやってきた。



小説「冷静と情熱のあいだ」を読んで、フィレンツェにあこがれていた私は

高所恐怖症のカリメロにクーポラへ行くことを嘆願。


イタリアまで来て断る理由もなかったか、

OKをもらいクーポラ前まで来ると扉が閉まってるじゃん!!

Cupola

カリメロ「入り口はここじゃないのかも。」


花の聖母教会の周りをグルグル1周。


ブタくん「クーポラの入り口はここで間違えないよ。Ingresso Cupolaって書いてあるもの」


カリメロ「・・・。」


ブタくん「もしかして、しばらく閉館なのかも……」


Cupola

クーポラが補修工事中だったため、しばらく入場できないのかと思い込んでしまい


ブタくん「せっかくフィレンツェまで来たのに、肝心のクーポラに登れないとは……沈


と落胆したもんだ。とんだ勘違いなわけだけど。


今日はただの休館日でした。ほっ。


Cupola

それにしてもヴェネツィアとは全く違った建築手法だな。

平和の象徴グリーン(日本人だけ??)があるから温かく感じるよ。

Cupola

補修工事をしなきゃならないのもうなづけるよ。

これだけの遺産、保持するのも大変だ。


Cupola
クーポラちゃん、明日来るからね。待っててよ。