まだまだ続くよ、緑水亭。
宿泊費 30000円/1人 だもの、書いても書いても書き足りないわ。
さてと、お次は料理。
全12品目の料理を1品1品絶妙なタイミングで部屋まで運んでくれます。
食器1つとってもうっとり。お料理がさらに引き立ちますな。
・鴨アスパラ巻き
・ふぐ煮こごり
「前菜に和菓子??」
右も左もわからぬまま、「美味しけりゃよし」の精神でいただく。
濃厚な胡麻の香りの中に紅葉卸のさっぱり感がアクセントを。
スープが舌触りを和らげます。
椀物 海老つみれ汁
あっさりさっぱり。海老の香りが口の中に広がります。
ふきの独特の香りがこれまたアクセントに。普段、食卓でお見かけしない食材だけに堪能。
これぞ本物の「海老ぞり」
金粉ものっかりますよー。コリコリしてて美味しかった!
写真じゃわかりにくいけれど、おそばの塊が鯛を支えてます。
魚とおそば?なわけだけど、これが不思議とあう。
1品1品に野菜(今回はこごみと菜の花)が添えられているのもうれしいですな。
脂身少なめ。なのにやわらかいっ おいしぃー!
仙台に来て2日目しか経ってないけど、この環境なら良質な食用牛が育つのもうなずける。
次回は、鉄板の上でジュージューいってる仙台牛をいただきたい。
魚のきんきと言えば、煮ていただくものってイメージがあったけど(北海道旅行参照 )
杉板焼きってまためずらしいなぁ。
お味は……次回は煮てください。
ありがたやありがたや……。日頃ありつけません。
彼はふきのとうの苦味に顔を渋らせてたけど、私はむしろ苦味が好き。
パリッ、サクッを楽しみたいところ。
お皿、盛り付けの彩りの調和がすばらしっ!
このあたりにくると、だいぶお腹も満足してきました……。
お茶漬けのお出汁が最高。鯛茶漬も良いですが、葉わさびも好物です。
変な甘さがなく、あんなに美味しいお料理を食したあとでもぺロリとたいらげました。
彼と半分ずつ食べましたが、少々物足りなさも。
だぁ~いまんぞくじゃ。
その4へ続く。