☆ファルーカに乗って | ENDLESS STORY


ナイル川

白い帆かけ船に乗ってナイル川を渡り、ホテルへと向かいます船




ホテルへ向かいます、と案内された先は、帆船 ファルーカ

ホテルは、目の前に流れるナイル川を渡った先にあるんだって。

というわけで、ファルーカに乗っていざ出発船
ナイル川

ぶばぁっと広げられた帆の先には、日本国旗が掲げられてるじゃない。

小粋だわキラキラと感激し、思わず写真をパチリカメラ


ファルーカは、エンジンを積んでおらず、風の吹くままのさすらいの旅です。

私たちが乗ったときは、風があり前進しましたが、

中にはまったく風が吹かなくて船が進まず、困ったことがあったとガイドさんが言ってました。
ナイル川

しばらくすると、2人いる船こぎのうち1人が、曲をプレゼントすると言い始めました。

もう一人の船こぎさんは、私たち乗客の手を掴み、隣同士手をつなげはじめるじゃないの。

ちゃんと安全確認してるのかな……なんて不安をよそに、ね。


曲は、「 幸せなら手を叩こう 」をアレンジしたもの。

あれ、ちょっと待ったパー

これじゃあ、せっかくつないだ手を離さなきゃいけないじゃないパンダ


いいのか?悪いのか?と戸惑う私たちは、うまく曲にのっかれず

盛り上がりに欠けたまま曲が終了カエル


すると船こぎは、

「 いつもはもっと長く歌うけど、今日の客はノリが悪いから早々に切り上げた 」
と言うじゃあありませんか。

言ってもいいけど、通訳する現地ガイドもどーなんだ。

それを知ってか知らずか、船こぎさんは

机の上に置いた私たちの荷物をどかせ、袋から装飾品を並べ始めました。

……買うわきゃない。


ケチな日本人だと思わないであげてね。すべてはアナタの選曲ミスだと思うの。ぷ。

ナイル川
こちらは、本日宿泊予定のモーベンピック・アスワーンホテルです。