先日、デモンストレーターというStampin' UP!の商品を売る窓口になる人たちの集まるOn Stage Tokyoがありました。保険のおばちゃんがたくさん集まってくる懇親会をイメージしてください。カタカナや英語で書くから格好いいが、要するにそういうことです。いや、格好よさも必要。でもわかりにくいカタカナを駆使してはいかん、という自戒の意味も込めて。

 

 

で、ここでは新商品の発表とかお客様への提案方法とかもあります。が主目的はデモンストレーター同士が交流していろんなアイディアが出てくるといいよね、という横のつながりの強化。(だと勝手に思っている)

 

でね。横のつながりを強化するのですから自己紹介が必要で、ここで自分の作品を誰かと交換してもらうのです。これを格好良くいうとswapといいます。

私はこのswapが驚くほど苦手。挨拶が嫌なわけじゃないのですが、とにかく受け取る相手の顔がはっきり見えないカードを何枚も作るのが苦手。(だって相手だってクラフトに詳しいんですよ。どうやって作ったのか説明せにゃならん。)

 

毎年20枚作るのがやっとなのに、今年はたった4枚しか作れませんでした。それももう行き先の決まった4枚。ゴメンなさい。会社の趣旨を全無視。

 

でもたった4枚だったからこそ受け取る相手の顔がはっきり見えて作ったのがこちら。

 

 

縦長の大きなサイズで作ることの多いツイステッドポップアップカードをA4の1/8のミニサイズで横長に変形したカードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんと仕掛けが開いてしっかり閉まること、スムーズに開くことを念頭に置いて私なりのコツを使って。

受け取る人がわかっていたので(こぶた組3人とStampin UP!のスタッフ。スタッフは勝手によく声をかけてくださるお二人をイメージ)どうにか作ることができました。