アイスランドの絵本『ディンマリンのおはなし』は、アイスランドではとっても有名な絵本なんだそう。
作者のトルステインソンさんは、小さな姪のためにこのお話を作り絵を描いて、お土産にしたとありました。
ディンマリンって、その姪御さんの愛称だったんですって。
絵本の美しく愛らしい絵は、ひと目で好きになりました。
簡単なお話ですが、優しさに包まれていて、小さい子にぴったりです。
そしてラストで繰り返されるフレーズ、
「ディンマ・リンマ・リン」
っていう響きがとても心地よいのです。
久しぶりでしたが、先日観た映画の中で絵本の読み聞かせの場面が出てきました。
そして「ディンマ・リンマ・リン」って言ったのです。
それは、アイスランドの映画『LAMB/ラム』でした。
不思議で怖くてファンタジーなホラー映画でしたが、アイスランドの壮大な自然の景色が心に留まりました。
ストーリーは(ネタバレになりますが)、羊飼いの夫婦の飼っている羊が、頭が羊で体が人間という子を産む、ショッキングな出来事から展開していきます。
夫婦は以前に子を亡くしているので、自分たちの子として育て始めるのです。
その子が、可愛いんですよー。
羊人間だけど、子どもだからとっても可愛いの![]()
もちろん、ご主人が羊さんと浮気したわけではないですよ![]()
(ラストでこの疑問は解けます。)
とにかく、短い間ながらも夫婦と羊人間の子は、幸せに暮らしていて、お父さんが絵本を読んであげているところは、幸せな親子の象徴のようなシーンでした。
絵本は『ディンマリンのおはなし』だったので、やっぱりアイスランドで愛されている絵本なのねーと納得です。
お母さん役は、ノオミ・ラパス。
実は私、結構彼女のファンで、この映画も彼女が出ているから観たようなものです。
心がざわつく一風変わった映画でしたが、羊人間の子どもが可愛かったし、読み聞かせの場面があったし、アイスランドの自然も観られたので、結果オーライ![]()
アイスランドの絵本、気になって探してみました![]()
『やねの上にさいた花』
アイスランドの田舎に一人住んでたおばあさんが、健康を心配するお医者さまに町への引越しを勧められて、マンション住まいを始めたら・・・。
殺風景なマンションの部屋が、バルコニーが、はたまた屋根が、どんどん変化していくという楽しいお話。
そしてもう一冊。
『さむがりやのスティーナ』
私も寒がりやなので、スティーナの気持ちがわかります。
でも、やっぱり一人で家の中にいるよりも、ともだちと一緒が何よりの暖房なのかも・・・。
ゆびあみ、おいしいホットココア、ゆびぶえ。
教えてもらえました![]()
ちょっと面白い趣向の絵本です。
古い和服を思わせるような色彩の世界も新鮮!
