絵本『川まつりの夜』読みました。
お話も絵も、とってもよかった![]()
はじめて一人でおじいちゃんの家に遊びに行ったリュウは、そこでとっても不思議な体験をします。
夜、おじいちゃんと寝ていると笛と太鼓の音で目覚め、外に出てみるとなんとお祭りの真っ最中です!
でも、このお祭り、どこかおかしい?
紙のはってない金魚すくい。
おめんやさんはカエル、カニ、ザリガニ・・・。
ビールを飲んでいるおじさんはカメそっくり。
踊っている人たちの一団も、よく見るとザリガニやイトミミズ、カエル・・・。
このお祭りは、「川まつり」といって、年に一度、川の仲間が集まって開いているものでした。
翌朝、おじいちゃんに聞いてみると、家の外の道は、川の上に作ったものだと話してくれました。
川にフタをして、今は道になっている所って、結構あるそうなんですが、私はそういう事に全く無頓着でいました。
こういう所にスポットを当てて、川の生きものたちのお祭りにお話を仕立てていくのですから、作家さんはすごいです。
とても心に残りました。。
絵は大好きな
出久根育さんなので、嬉し楽しやでした。
「川」、「生きものたち」、「おまつり」を、一緒に描くって相当難しいのではないのかしら?とふと思いながら・・。
出久根さんの描く「川まつり」の世界はとても素敵で、何度も見ているうちに、余計なことを思った私が恥ずかしくなるほどでした。
幻想的な賑わいを感じながら、じっくり堪能いたしました。
カメのおじさん、いいキャラに描かれてました![]()
お子様はもちろんのこと、大人の方にもおすすめしたいと思った一冊でした![]()
