『おかあさんはおおいそがし』という絵本を読みましたラブ

 

たった一冊に、驚くほどの情報量が詰まっていて、イラストびっしりのとても可愛い絵本です!!!

 

 

「いそがしまち」に暮らす動物たちの生活の様子が、可愛く楽しく、そして面白く、最高にhappyに描かれていました。

 

いろいろな職業や、建物、乗り物、それにお母さんの忙しい一日の様子など、身近な生活を扱っているので、子どもが興味を引くものがとにかくいっぱいスター

 

子どもがいたら、買ってあげていたと思いますラブ

(自分が気に入ったから〜ウシシ

 

 

今回のこちらの絵本は、トム・ハンクス主演の『フィンチ』という映画の中に出てきたものです。

 

映画は、太陽フレアによってオゾン層が破壊され、荒廃したアメリカに生きるフィンチ(トム・ハンクス)という技術者と犬とロボットのお話です。

 

60℃を越す気温や頻繁にやってくる竜巻、紫外線保護のため防護服での外出など、決して絵空事とは思えず観てしまいました。

 

フィンチは、勤めていた会社(とても頑丈そうな建物です)「TAEテクノロジー」の中で生活していますが、日々タイムカードを打刻し、今でもたった一人の社員であり続けています。

 

孤独。。。でも犬がいる犬ロボットもロボット

 

彼がいくつかの本を選んでいる場面があったのですが、この中の一冊に絵本がありました。

 

スキャンして、データを取るためなのですが、絵本も選ぶなんていいですわーニコ

 

 

表紙がとても可愛かったので、調べてみたら『おかあさんはおおいそがし』というタイトルで日本でも出版されているものでした。(英題は『What Do People Do All Day?』)

 

 

映画も良かったけれど、始めの方で(チラッとですが)こうして絵本が出てきたので、殺伐とした景色が和らぐような気がしました。

 

映画の中に絵本が出てくると、ほんと嬉しくなります飛び出すハート

 

 

 

 

 

日本版は、絶版になっているのでしょうか・・・。

古本しかありませんでした。

 

 

 

この映画では、もう一冊、可愛い本が登場しました。

 

スキャンはしなかったけれど、『星の王子さま』をフィンチが思わずズボンの後ろポケットにしまってましたニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

映画に出てくるフィンチの相棒の犬もすごく可愛かったー飛び出すハート

でも、なかなか鋭い表情をするのですよ、このワンちゃんキューン