メキシコの 「死者の日」によく見る

カラフル骸骨のような 表紙を一目見て

スズキコージさんのファンに なってしまいました。

 

ページをめくっていくと スズキコージさんの

色彩あふれ返る おもしろくて 楽しくて

目が 飛び出しそうになる絵が 続きます。

 

主人公のぼくをはじめ 登場人物のみなさん

目玉が大きくて それだけでも 充分 新鮮で

嬉しくなれるんです。

 

絵は コラージュのようです。

 

科学絵本ですので インパクトのある絵の

連続ですが 楽しく 「ほね」の事が 学べます。

 

子どもは がいこつとか おにとか 怖がりますが

この絵本だと こわがらずに 学べると思います。

 

よく見ると ほねにいい食べ物が たくさん載っていたり

筋肉や腱のお話もあるので 小学生にもいいですし

アートとして見たら 大人にも 一押しです。

 

絵では 元気はつらつお母さんが とても冷静に

いろいろ 教えてくれるところもいいです。

 

絵と文のバランスが いい感じで保たれているんですね。

 

とにかく 楽しいので ぜひ ご覧になってみてください。