2年ほど前、書店で初めて見たときは、衝撃が走りました。

 

「欲しいッ」と思いました。

壁にかかっているはずの版画が、何と贅沢にも一冊の本になっていたのですから。

 

版画と同じように、本にもエディションナンバーが入っており、こんなお値段でいいの?とさえ、思ってしまいました。

 

その場で、一緒に並べられていた『世界のはじまり』と

『夜の木』という、同じく版画の本を手に取りましたが、どれもすばらしく、購入する一冊を決められずに帰った記憶があります。

 

これらの本を出版しているのは、インドのタラブックス。

 

最近、タラブックスを紹介する書籍が発行されたり、展覧会が行われたりしていますので、ご存知の方も多くいらっしゃると思います。

 

私も久しぶりに、店頭でまたこの本を手にする機会に恵まれました。

 

手漉きの紙の質感からは、安心と充足が生まれますし、細かいもようやおもしろい形の水の生きものたちは、とても新鮮で圧倒されます。

 

色合いも落ちついていたり、思いもよらない組み合わせだったり・・・どれも美しいです。

 

見る、読むというより、鑑賞するがぴったりきます。

 

満足度が非常に高い、大人の絵本です。

 

もちろん、お子さんとも一緒に楽しんでいただきたいですニコ

 

 

水の生きもの 水の生きもの
 
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