大学最後の授業 | 大連マイブーム・復活編!

大学最後の授業

1年間、大学の日本語先生をやってきたが、

いろいろあって今学期でやめることにした。


「大学」という組織の中で教えるのは初めてだったから、

訳もわからず、つっぱしったところもあった。

腹が立つこともあった。

最後は疲労困憊だった。


大連マイブーム・復活編!-学生


でも、なんだかんだ言っても、学生は可愛いかったな。

最後の最後の授業のあと、

学生が「記念に」ってくれたもの。


学生のみなさんへ。

言葉は道具にすぎません。

でも、道具がなければできないこともあります。

自分の中身とともに、

言葉も磨いておくようにしてください。

そして、みんなの前途が明るいものであるよう、

いつまでも祈ってます。

がんばって。

先生より。