



できるかできないかじゃない やるかやらないか
WBC観ましたか?
野球に一切詳しく無い私も、やっぱり代表戦は盛り上がるもの!!日本が強い事と大谷選手が凄いって事だけは知っていたので優勝を期待してちゃんとテレビの前で応援してました。
にわかながら恐縮ですが…
私が選ぶベストプレイは、準決勝での村上選手のサヨナラ打
あのサヨナラ打がなければ決勝も行けなかったし優勝も無かったので本当にベストプレイだったと思います
試合後も記者会見やWSに引っ張りだこな関係者の皆さんを観て本当に大変だなと思いながらも、凄く幸せなな気持ちになりました
サッカーW杯もそうですが、日本代表として同じ人間として頑張ってる姿をみると勇気が湧いてきます。
それにまた結果がついてくるとなると、本当に素晴らしいと尊敬の眼差しです
そして記者会見やWSで明かされる栗山監督の存在がとても印象的でした。
それまで全然知らない方でしたが、応援していくにつれて野球の複雑なルールを知り、戦略を立てるのに相当頭を使わないといけないんだなと知りました。
ただそれだけじゃなく選手とコミュニケーションをとりチームメイクをする。そして監督と選手の間での信頼関係を築く。
簡単に言うけど本当にそれって難しい事ですよね〈まじ凄い!
職場で同じようなことをしたいと思ってもなかなか出来ないです
私が選んだベストプレイの裏側も、監督と村上選手の信頼関係が発揮されたと報じられています。
村上選手がどんな人が全然知らないけど、チーム内では年下の方で、代表戦では上手く実力発揮出来ず苦しい時期にいたと…
やっぱり偉大な先輩達と大きな舞台で、日本で活躍するプロでもやや萎縮してしまう姿を勝手に身近に感じて応援してました
そんな時、村上選手に合った言葉をベストタイミングで助言できる栗山監督が凄かった
『ムネ、お前に任せた!』
十分に力ある選手だからこそ信じてあげる。
あとは実力を引き出す言葉をかける!
なんだかんだ人間は任せることが好きな生き物。
それが結果に繋がろうとするならば、なかなかの奇跡
監督だけじゃなく、もちろん他の選手とコーチ、全ての関係者が揃ってだったと思います。
誰がじゃなくて、本当に全てのプレイが良かった!
そんなWBCに感動しました〈おめでとー
『できるかできないかじゃない やるかやらないか』
私はよくやる前から他人の目を意識し過ぎて萎縮してしまい全力が出せないので、この言葉にハッとさせられました。
まずやってみないと何も生まれないし、そもそもやってもできないことだってある。
できるってことの方が奇跡で、できないのは当たり前!でもできなくても得られるものはある。
そう解釈しました
この言葉は昔からよく聞きますが、私は今回栗山監督が言ってたことで響きました。
元ネタは分からずとも人それぞれその人となりをみた時に合う言葉を信じれば良いかと思いますね