こんにちは!
数ヶ月ぶりに仕事の人と会って緊張して肩凝ったMEGです

いつになれば力を抜く事を覚えるのでしょう

最近は脱力系本をたくさん読んで、とても気持ちが楽になる毎日を送っています。
最近見つけた本で、同じ事を言ってる人を見つけました。

うつ病はほぼ老い @上記本参照
いやわかる〜



うつ病発症した方は共感するかと思います。
そして身近にうつ病患者がいる方は、病気を知る上で是非そう思って接して欲しいです

私は充電1%の病気とずっと言ってきましたし、老後を送っているかのような毎日とも思ってました。
何故かと言うととにかく興味関心欲望全てが無くなるし、どこか湧き上がるエネルギーが発病前と比べると乏しい…
些細な物事ひとつひとつのエネルギーを感じやすく、疲れやすい…

体力を大きく削り動けなくなるので、若いからといっても自分をよく知らないと大きなギャップを産み生活しづらくなる。
歳を重ねる事に老化を受け入れられない老人のような気持ちを早くから理解できる気がします。
それだけ重症期は支障を感じる事が多過ぎてしんどかったから、寛解に向けて回復した今でもその経験がよぎります。
どんな病気でもそうですが失って気づく大切さを身に染みますよね

うつ病はあまりにも人間として当たり前の事が何もかもできなさすぎました。
身体的な症状が無くなった今も、傍から見たら分かりにくいですが体力が無く、年齢そうなエネルギッシュさが自発的に出にくいです

だからこそ、身近にうつ病の人がいる人に伝えたい!本当に接しにくいと思うしイライラすると思います。
その付き合いづらさお察しします

どうか元気そうに見えても若々しい老人として、何でも受け入れて支えて欲しいなんぞ言いません!
ただただ何もしなくてもいいから暖かく寄り添っていてくれるだけで生きる希望になります。
希死念慮が強い時は特に

そして大切な人がうつ病だと辛くなると思いますが、いつもと同じように接して欲しいです。
こちらも大切な人が悲しい顔していたり、普段しない態度を取られると自分に余裕がないので、全てネガティブに捉えてしまいます。(ポジティブな事を考えられないのがこの病気)
あとは、思考力と決断力が鈍る病気です。
急かしたり決断を委ねるような事はしない方が患者さんもそうですが、あなたの為でもあります。
思うような回答はかえってこないことが100%なのでイライラする原因になるかと

早く治って欲しいと願うなら患者さんの思うままに何も言わず見守るが寛解に向かう一番の近道だと思います。
逆にうつ病療養中の方も、沢山ストレスがかかるような場所なら早く逃げて好きな事をした方が早く治ります。(とは言われても難しい場合もありますよね)
逃げるは恥だが役に立つ!!その通り

身近に大切な家族や仲間でいたらどうか気長に付き合って下さい。
もちろんそれでイライラしたり、溜め込むようなら共倒れしないように定期的にリフレッシュをして下さいね




