といっても、始めましたコールで終わるのは、
寂しいので、
最近ハンドメイドのバッグを作ってもらったので、
その紹介・自慢から!
世界に一つだけのオリジナル、ハンドメイドバッグ。
1ヶ月の予定が、なんと10日間でできてしまいました。
結構デザインに対する注文が多かったので、
さっさと作っちゃえってことだったらしい。
自分は自転車のりなのですが、
まず、自転車に乗っての使用感を感じる為に、
会社の仲間が秦野市に住んでるとのことで、
ほんと思いつきで、行くことになった。片道43kmの予定だった…。
まさかあんなにアップダウンが多いなんて思わなかった。
しかも道間違えるし、結局行きに実走距離52kmも走ってしまった。
心構えていたわけじゃなかったので、帰りは完全に体力が付いていかなかった
帰りはホントにタラタラ状態。福島から横浜(260km)に帰ってくるよりきつかったような。
でも、本題の使用感。
今回お世話になった芳野縫製のカバン職人・芳野さん
に、
自分は自転車にもよく乗るし、足で走ったりする。
その時にカバンが左右にぶれないように設計してもらいました。
見事に、背中にフィット。変にカバンのブレがない。完璧
ベルトで肩も痛くならない。
一つ難点だったのは、自分が用意した生地なのですが、
”汚かった”につきた。
というのも帰ってきて背中見たら、カバンの黒がうつっていた。
そっこーバッグを洗いました。
翌日、このバッグを背負って、軽くランニング。
いや、これまた完璧
ここまで、良い物だとは思わなかった。
想像以上の高品質でした。
日常でも、仕事でも使えるようにデザインしました。
自分で生地を用意し、設計書を作成しました。
全部が全部、細部までこうしろとはできないので、
この辺が、自分の想像を越える、
職人さんのセンス、デザイン力が楽しめるところですよね。
ベルトのバックル、最初付け方逆ですよと突っ込んだけど。
※普通バックルでベルト調整するのは、下側になりますよね。これは上側にあるのです。
しかし、写真は折りたたんでる状態なのですが、こうやって見ると、
ポイントとしていい味をだしてるではないかと思えてきました。
ちなみに生地は、コーデュラナイロン生地をメイン生地として使用し、
他ビニール製の生地で構成。
縫い目にシームシーラーを塗ってもらう指示をするの忘れて、
生地自体は防水性高いけど、完全防水にはならなかった。ちょい残念。
縫い目から染みこんでくるのに注意すれば、1時間程度は防水性高いかな。
このフラップの部分が特徴です。
写真じゃよくわからないと思うけど、
白い生地とグレーの生地を重ねているのですが、
丸く点々となってる部分、
角度によって、立体感を感じられるんです。
1cm位、深いところに白い生地が埋まってるような、
面白い効果があるんですよ
サイズは、A4用紙を収められるファイルが綺麗に入るサイズです。
腕を振っても、腕がバッグに触れることはなく、
バッグがお尻に触ることもない。
※リュックタイプで腰の付け根あたりに
バッグの下部が触れるのなんか嫌なんですよね。
このフラップの部分の白い部分の生地の領域って、
皆さんはどう思うでしょうか?
自分的にはバックルの付け根辺りまであった方が、
良かったような気もしたのですが。
職人さんは、そこが一番良いんだよということでした。
ぜひ、ここの点を含め、このブログを読んでいただけた方に、
このバッグの感想を聞かせていただければ、うれしいです。
結構自分は、物持ちが長い方なので、このバッグも相当長く使うことになるんだろうな。
普段使いのバッグ、10年使ってきました。
使い勝手が良く、長年使用し、身体と擦れる部分の生地に穴が空いたりしても、
それでも使ってきたのですが、いに引退の運びとなりました。
やっぱり、 ハンドメイドのバッグって良いですね。
世界に一つだけですし、何より、
「どんな物ができるのかな?」というワクワク感がたまらない。
皆さんも作ってみてはいかが?
今回依頼した芳野縫製
さん、職人さんも気さくなお爺ちゃんで、
カバン作りに、細かいところまでサポートしていただけました。
変なところで作るよりも、安く作れますよ
今回、結構こだわりポイントが多かったのですが、
それでも2万円で作っていただけた。
他の店だったら、1.5~2倍程度かかります。
このお店は、着なくなった服や、余った生地などから、
バッグを作ったり、
バッグの修理もやってるので、
頼れるお店屋さんですよ。
久々に、楽しい毎日を過ごしてます