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バターチキンカレー

牛肉炒め物

タラの芽唐揚げ

普通のカレーではなくて

バターチキンカレーが食べたかった。

欲を満たし腹を満たし

とても満足指差し




ポテトサラダ

炊き込みガーリックライス

豚肉白ワイン煮

うずら卵のメンチカツ

季節の魚西京風

お好み焼き

バナナジュース

先週もいらしてくださった

ワンオペママ。

今日も旦那様に子どもを預けて来てくださいました。


先週、『ブレンダー』を持っているけど使い方がわからないという話していたので…

誰にでもすぐできるバナナジュース。

そして、ふんわり焼けるお好み焼き。

ブレンダー&フードプロセッサーを屈指して作りました♪


今日は、圧力鍋で、じゃがいもを蒸し→豚の白ワイン煮も。

圧力鍋って、重いからね…

一度にいろいろ作ったほうが効率的で無駄もないじゃない?

そんなことを生徒さんが作りたい料理で

実践的にやってみる。


手抜きや時短、効率的な段取り。

一から十まで作ってみるから

体験的に学べるのよね。



今日いらした生徒さんは

関西から名古屋に旦那様の転勤で

いらして3ヶ月。

基本、ワンオペ。

それに、加えて1歳半。

イヤイヤも始まっているらしい…

そりゃ辛いわ


「もぅ、癇癪も酷いから息子の顔をみたくない!って思う瞬間もあってホントに辛くて逃げたい」


あらら…

そうとう思い詰めている。


「今って、褒めて育てるが主流だけど、私にはできない。」

私もしたことないわよ(笑)

褒めたことはある。

でもさぁ、ダメなこと。やって欲しくないこと。それは叱ってでも伝えいかないと。

と、私は思うが…


それにね、ママが辛いなら

1歳半。

全部は分からないかもしれないけど

言い聞かせてみると

子どもなりに理解してくれたりすることないですか?


「先生はどうでしたか?」


ウッ真顔


「私ね、娘が1歳半の時はカオスだったのよ。母がね、乳癌になって手術・放射線・抗がん剤って、闘病したし、その母に変わり、暴力的な認知症の祖父を面倒みて、自己中な父と自営のお店を切り盛りして。カオスでしょ。それに加えてイヤイヤな娘。」


生徒さんもひいてた。


「私ね、ホントに辛くてさ、イヤイヤで自分を押し通す娘に「あなたのそういうところがイヤよ!」って言ったの。そしたらね、娘、イヤイヤが収まったんだよね…ってか我慢させたのだけど…ママだってさ、一人の『人』なのよ。ましてやワンオペだと辛いじゃん。気持ち伝えも良いんじゃない?

あとさ、育児とかって月齢や年齢によって発達するから。辛くても成長していくよ。

痴呆老人なんて、ホントに心の底から憎くてもくたばらないんだから(笑)。見えないゴールほど辛いことはない。

子どもって、なんかやかんやママが好きだから。ちょっと子ども信じてみたら。」


我慢をさせた結果、うちの娘はちょっと変わった感じに仕上がりましたけどね。ちゃんと育てなきゃ!とか、今どきの育児のあれこれとかさ。あるんだろうけど…正解なんてない。

まぁ間違いがあるなら暴力とかさ傷つけて脅して従わせることはしてはいけない。


名古屋の隣の少し規模の小さな市に住まわれているので、行政サービスとかそこまで行き届いてないかもしれないけど…育児に関する相談窓口とか保育園など施設によっては就労していなくても、親子で時間を過ごせる場所もある。


かわいい子どもではあるけどさ

ママも人間。

そして、育児をしながらお互いに育み親としても成長していくのよ。

大好きよ。

と、言ってあげられてたら

まぁ子どもは、そこそこに育つ気がする。


私は感情的になりやすいタイプで

そんな出来損ないに育てられた娘は

私に比べても


優しくできる人になった。

人間として、彼女の持つ良さは、尊敬する。


この生徒さん、来週も来るようです(笑)。

お料理しながら

ちょっと愚痴って

笑って

少し元気になって

息子ちゃんと向き合えるようになったらいいな。

オバチャンは応援してます。