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タコライス

グリルチキン

本場の味は知らないので適当に作るタコライス。

自画自賛だけど美味しい♪





桜咲く春。

蕾がずいぶんとぷっくり大きくなりました。

そろそろ受験生にも春が来る頃かなぁ。

それぞれの春が始まる季節です。


娘と少しだけ鶴舞公園をぶらぶら。

彩りキレイな花が咲いてます♪

仲良しのママ友の子が浪人をするそうです。

って、娘から聞いた時にはびっくり。


何しろ、そのママ友はいつだってまじめ。

小学校の頃から、宿題のチェックだけでなく、家庭学習の問題集。塾選び…


私は本読みくらいは付き合ってけど、もぅあとはやってれば良いかなぁくらいの、彼女から言わせれば超適当な母親に見えたことだろう。


何にびっくりってね

リビングで勉強が終わるまで

ずっと座ってるらしい。

自分で情報収集をしていいと思った問題集を買ってはやらせたり。

聞いてるだけで

ちょっとひく。


一番ひいたのは去年かなぁ…

そろそろ受験校を絞る時に

「理系に進ませてたいけど、女の子だし、情報系の学科の方が就職に有利よね…」

などと真剣に語る。

もちろん、私は受験など関係ない親なので右から左に聞き流していたけど…。

彼女と出会ってから思ったこと書いても良いかしら


子どもに選択権はないのか?


子どもを生んだからには親には責任はあるけどね、子どもの一生を負うことはないだろう。


彼女は中学受験もさせている。それも国公立しか受けないというかなり攻めた感じ。

残念な結果となり、公立中学に進ませてからも、より子どもに対する過干渉過保護は凄まじい。

塾で積極的に先生に質問しない子どもを責めたりもしていた。そういうのってさ、性格もあるよね。

そんなに管理されたら疲れそうと私は思う。

私は、高校受験の頃、娘に「自分で決めなさい」と言ったといえば、「大丈夫」と聞かれた。

子どもの人生というのは子どものもの。将来何になりたいのか?何に興味があって勉強したいのか…

良い大学に入り、一流企業に就職。

そんな輝かしい人生じゃないと失敗なのかしら…。昭和じゃあるましい。


昨年の臨床実習帰りヨロヨロで疲れた娘は遭遇した彼女に「受験がなくていいわね」と言われたらしい。確かに、受験生ではないが、うちの娘だって、自分で選んだ道を必死にいきていますけどぉ!

ヨロヨロヘロヘロな娘は疲れてて相手にもせず、そんな嫌味オバサンの言葉も右から左(笑)


後悔のない人生などないだろうけど

誰かに言われて、その通りに歩んだのに…と誰かのせいにするよりは

自分で選んだ道を生きる

誰のせいにもできないから努力もできる



いつだったか、彼女の旦那様は、誰もが聞くと、ほぉ〜という上場企業にお勤めだが、出世レースから外れたという彼には毎年『早期退職募集』のお知らせが来ると愚痴っていた。良い学校。上場企業。そんなエリートコースを歩んでも、限られた椅子に座るのは難しい。

そして、育児に夢中で相手にされない旦那様。たぶんだけど、寂しいと思うけどなぁ。



未来なんてよくわからん。

今日の続きの明日が来るとは限らない


自分で選んだ道だったら

楽しくも生きれたりするかもよ


自分がいつだって正しい彼女は

きっと今頃、複雑な感情の中でいるだろうし

受験終ったら会いましょうね

なんて言われたけど

終わらなかったね