アップルパイを焼いたので熱々のうちに、バニラアイスを添えておうちカフェ☕。
幸せな時間です♪
白菜がお手頃価格になってきたので、味噌汁・鍋物・お料理にと気軽に使えます。豆乳と煮込んだ白菜ロールは鶏ガラスープ素味なので中華風です。余ったスープはご飯を入れて雑炊として楽しみます♪
秋晴れ。
気持ちの良い日でした。
今日のデートの行き先は…
名古屋市科学館!
ではなく…
名古屋市美術館で開催中の『クマのプーさん』展。
夢の国のクマの原画です。
物語を生んだ作者や舞台、26のキーワードにそれぞれエピソードとともに紹介されています。
かなり文章を読むので老眼鏡必須です(笑)
プーさんの部屋の時計は11時5分前で止まっているってご存知?
お昼ご飯の前のこの時間。
プーさんは、なにか一口食べたくなるんですって。そんなお話を読んで、隣の旦那くんがえらく共感しておりました。
貴重な原画は100点以上。また、画像を通してプーさんが暮らす英国の森が写し出されていて、ホントに飽きません。
実ははじめは興味なんてなかったの(笑)
引き込まれてしまいました。
お互いにお気に入りのシーンのカードを買って。
おねだりしたら大きなポスターも買ってくれた!額縁に入れたら素敵だけど…そしたら、飾るところが限られるので、ちょっと考えて玄関横の壁に貼ることにしました。
明日、強力な両面テープがAmazonから届く予定。
好きなものに囲まれる生活。
それだけのことで心は嬉しくなるんだよね。
久しぶりの美術館。
堪能しました。
一般1500円。
このお値段を皆さんは安いと思いますか?それとも高いと思います?
私は、高いと思うけど、好きなものならこのくらいかなぁと思うし、美術館を堪能した2時間はとても素敵でした。
ちょっと不満もあったんだけどね。
前売りを買っていなかったので
開館少し前に券売所に並んでいた私たち。
他にも数組いらしゃいました。
その中に、スリングに赤ちゃんを入れてたパパ。3〜4歳の男の子の手を繋ぐママのファミリー。
「ボクは科学館へ行きたいよぉ!プーさんいらないよぉ」
「なんで、プーさんかわいいよ。」
とやり取りする母息子。
嫌な予感しかしない(笑)
今回のプーさん展。原画・写真・立体には文書でエピソードが書いてあるので、それを読むことで作品をより知ることができる展示になっている。
「ねぇ、行こうよ。つまんない!」
やっぱりなぁ…男の子は数分もしないうちに飽きてしまったもよう。
館内展示スペースをうろうろ走り出します。
「やめて、どうしてそうなの。」
いやいや、この年頃の子どもで、興味がなければこうなるのはわかるよね…
周りは何も言わないけど、正直言えば、うるさい。
とうとう本気モードで怒るママ。
もしかしたら、ママはプーさん好きで子供にも共感してほしかったのかなぁ…たまに思うけど、親の思い込みや押し付けって、時に子供には苦痛を与えます。
子供には個々に成長によって理解も違う。
こんなふうに、お休みに付き合ってくれるパパもいるなら、赤ちゃんを抱っこしながらママは美術館。パパは元気な息子さんと科学館とかね。やり方はあったでしょうに。
それに、ある程度、言葉がわかる年齢なら、言い聞かせって手段を少し前に取れば良いと思うし。
他にも小さな子とパパの組み合わせも居たんだけど、そのパパが素敵だった。
ちょっと落ち着きのない子供に
「前にも美術館に来たのは覚えてる?ここは絵を楽しむところだけど、他の人も一緒に楽しんでいるんだ。君は静かにみて何を思うか感じるかをするんだよ。わかる?」
すると、お子さんは文字を終えなくても絵をゆっくりと近くてみたり遠くでみたり。自分の楽しみ方をしていました。
土日の美術館はいろんな人が居るでしょう。
そして、育児中にママやパパも居るかもしれない。
でもね、ここは公共の場。そして、鑑賞するためにお金も支払ってるし、何よりも楽しみに時間を割く大人もいること。
いろんな人がそれぞれに生きにくさを感じる昨今ではあるけど、どんな場でも相手がいる人がいることを意識するって、お互いに大事ではないかなぁ。
あとね、自分の子は躾もしてるし、しっかりしてるのよ。と、過信しては危険よ。子どもは子ども。そして、普段、親と離れ子どもの社会の中でもストレスがあるんだから、お休みは少しだけ彼らに耳を傾けてはどうでしょうかね。