高度成長期の日本経済--高成長実現の条件は何か (東京大学ものづくり経営研究シリーズ)/著者不明
¥4,620
Amazon.co.jp
今や当たり前にあるスーパーも高度成長期に発展して行ったようです。
キャッシュレジスターの導入、商品が規格化されていて質に安定性のある銘柄取引によって
先物取引が可能になり、流通効率化・コスト減がなされて進歩していき、
ただ安売りするだけでなく、販売を管理する業種になっていきました。
また、もともとスーパーだった西友、衣屋だったジャスコも、様々な商品の小売を
扱うGMSへと変わっていく事になります。
商品をつくっている寡占メーカーからでなく、流通サイドの在庫管理・分類格付け
といった革新によって消費空間が拡大し、どこにでもスーパーがあるような今の環境が
できあがっていった面もあるようですね。
マネーサプライで刺激 & 生産性アップによる賃上昇で分配
+
流通、マーケティング技術、人口増で補完
といった感じで、高度成長期は消費需要の拡大の歴史でもあるようです。
メモ:
・1950~ 医薬品の乱売と規制
・重油の値下げ
・1956 石油輸入港をもっと作ろう 大型タンカーで輸出増やそう
・黄金の1960年代 - 大企業、大政府、大労組、国有化、合併
・1956 石油輸入港をもっと作ろう 大型タンカーで輸出増やそう
・1960後半 銀行 鉄鋼、化学工に設備投資
・1968 乗用車の生産がトラックの生産を抜く 車の個人需要増
・1970代のエネルギー消費 - 製造業が6割消費
・プロパンガス、灯油が農村に届くように - 新炭で副収入を得ていた農村が
収入失い過疎化 - 逆に太平洋ベルトは過密化
・1980代 トヨタなど 日本的下請けシステム