- 数量的な見方考え方―数学教育を根底から変える視点/板倉 聖宣
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数学はすっかりご無沙汰過ぎるのでよみました。
新聞の発行部数やスタジアムの水増し動員など、
数字のやらせ、トリックについて書かれているのですが、
江戸時代の農民が実は結構米食べてたんじゃないか
という推測が面白いです
当時、穀物生産の6~7割が米で、3~4割がアワ、ヒエだそうです
そして、米の6割が年貢で取られるのですが、
取り立て先の士族は全人口の1割です
食べきれないでしょうから、米余る・・・?
なので、実は農民はそのあまった米を買いもどして食べていたのでは?
という推測をしています
なので、一揆のスローガンには、「年貢下げ」以外に「米価値下げ」も多かったようです
まぁ二重の税取りですよね・・・
あとは、勤勉の象徴とされる二ノ宮尊徳について書かれていましたが、
どうやら、尊徳は勤勉の後、金融業で
産業が停滞した江戸時代後半の北関東を立て直そうとしたようです
金次郎のその後が、金貸しとは驚き・・・
あまり理解できなったのですが、“複利”の考え方が肝要なようです
あと、進化論にいちはやく気づいたのが尊徳とさらっと書かれていたのですが
検索かけても、関連物が出てきません・・・
なぞ・・・
END
メモ:
・総人口の20歳の割合 → 1/60
・ににんが8 の “が”は二桁目が0を意味する → が8=08
・円面積=半径2乗×3.14
・円直径÷円周=3.14
・納得のいかないことはグラフにしろ