昨日は友人に誘われて、葉加瀬太郎さんのコンサートへ行ってきました。
場所はサントリーホール。クラシックの聖地です。

今回はバンドバージョンじゃなくて、弦楽器のみのアコースティック
バージョンでした。

音楽監督はチェロの柏木弘樹さん。
バイオリン、ヴィオラは若手メンバーでしたね。

アコースティックとは言っても、もちろん葉加瀬ワールド全開で、
全く飽きることなく聞き入ってしまいました。

オリジナル曲からクラシックまで。
途中クラシック講座まであって、本当に楽しませてくれます。

アンコール最後の情熱大陸では客席全員盛り上がり、扇子を振って
踊るという…中高年まで楽しめる内容でしたにひひ

気が付けば2時間半(途中休憩ありですが)、あっという間のエンターテイメント
劇場でした。

一度行くとやはりまた行きたくなるコンサートですなぁニコニコ
先月、実はコンサートもいってました。

中川晃教さんのコンサート@東京国際フォーラムCホール。
ミュージカルでしか見たことない中川さんですが、単独のコンサートは
どんな感じなのだろうか…と。

全く情報なく行ったみたのですが、そもそもシンガーソングライターで
いらしたのですね。
コンサートもほとんどオリジナル曲でしたよ。

歌はもちろん高音まで気持ち良い響きですし、ずーっと聞いていても
飽きのこない声。

ちょっとハスキーな甘い中性的な声なのですよね。

トークも実はかなり面白く、、、嫌な現場に行った時のモチベーションの
上げ方とか…楽しかったです。

ちょっとう~んだったのは、曲はかなり素敵なのですが、歌詞が
あまりグッとこなかったことでしょうか。

ものすごくきれいに歌われるので、歌詞もよく聞こえるのですよね。

年代の違いかな~。共感できる歌詞はなかったかなぁ。
それだけ残念です。

以前同じ感覚で行った泉見洋平さんのコンサートは、昭和スタイルな
アイドルっぽい曲が多かったので、それと比べると断然聴きごたえは
ありました!!

もちろんアイドルっぽい曲も嫌いではないのですがσ(^_^;)…
9月は2回目のブルーノート東京へ行ってきました。
1回目はう~んなところもあったのですが、今回は大正解でした!

今回は『ブルースの殿堂入り』を果たした、スウィート・
ジョージア・ブラウンさんのライブ。

2曲目から登場されたブラウンさん、体型からちょっと足元が
危なそうでしたが、歌いだすと大迫力。

声の質と声量が全く違う。
アジア人にはないものですねぇ。

ブルースの曲に始まり、お客さんをのせるのもすごく上手い。
ということで客席も、どんどん盛り上がってました。

とにかくお客さんに絡んだり、可愛い雰囲気出してみたり、、、
ととてもお茶目なところも見せていただき、歌は全く聞き飽きないものでした。

殿堂入りとはこういうことなのかもしれませんね。

ブルースと言えばピッタリなハモンドオルガンのグレッグ・ルイスさん、
そして味なギタリスト、スチュー・カトラーさん。
大御所に負けない味を出してくれました。

日本人ドラマーの平川雄一さんも良かったです。

大変満足なライブでしたよ♪