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↑こちらは映画にもなり
ご存知の方も多いと思います
もしもまだ読んでなくて
ネタバレやだーーーーー
って人は
ここで今日は
おやすみなさいです
この先ネタバレあるのでご注意を
膵臓が悪く余命宣告をされている女子高生と
地味で目立たないクラスメイトの男の子
共通点とか似てるところも何もない2人が
彼女の病院で偶然会い
彼にだけ自分の余命の話をする
そこから2人の時間が始まるお話です
自分の病気や運命を受け入れて
1日1日を楽しく生きる彼女
それに対して人と関わらなければ
平和と思って過ごしていた彼
彼女の余命をまっとうする日々に巻き込まれ
だんだん人との関わりの楽しさを
知っていきます
結末は…意外で
病状が悪くなり
寿命が言われていたものの半分に
なってしまった彼女
それでもなんとか退院してまた
残された日々を大切に過ごそうとしていた時
路上で無差別殺人犯に心臓を刺されて
旅立ってしまいます
初めてこの話を読んだ時
なんなん?
って少し腹も立ち
嫌〜な気持ちになりました
でも何度も読み返し
そして私の周りも変化していき
その度読んで
人の運命って
そういうことだな
って
何が言いたいかわかりにくくてごめん
言いたいのはね
病気でも健康でも寿命は決まってて
いつ
誰に
何が
起こるのかはわかんない
生きてる人みんな
明日が必ず来るとは限らない
だけどね
私たち病気をした人たちは
それを実感してるよね
1日1日の大切さも知ってるよね
病気になったのは悲しいけれど
健康で何気なく毎日を過ごしてる人よりは
幸せを感じられてるなって
タイトルの共病文庫
彼女が書いてた日記の題名です
私のブログタイトルの
共に生きる
彼と病気と
何となく似てるなって
昨日彼の検査結果がとても良くて
たくさんの人に
良かったね
って言っていただきました
喜んでくれて
本当にありがとう
昨日の今日で
実はまだまだ実感がなくて
今日もずーっと彼のこと考えてた
今までのこととかね
なんだかね
1つの映画を観ていたようで
それは
長い長い映画で
それを昨日やっと見終わったような
そんな気持ちです
このブログもこれからは
彼との日々を綴る日記のようなことを
書くこともあると思います
私の共病文庫です
そんな感じだけど
これからも
優しく見守っていただけると幸せです
今日も1日お疲れ様でした
皆んなが良い夢が見られますように