婦人科の子宮筋腫の検診が終わり、その後祝日もありで
乳腺外科を訪れることもなく過ごしていましたが、
彼は毎日のように
『病院行った?』
って聞いてくれる…
“でもなぁ…先生悪いものではないっていってくれたし”
とか言い訳しながら過ごして
11月5日木曜日
お昼前のアポに向かってる途中でお客様からキャンセルのお電話
次のアポまで時間あるし、どうしようかなぁ〜
ってふと前を見ると、そこには婦人科の先生から紹介された病院が
時間を見たら11時。
きっとまだ午前の診察に間に合うよね…
神様からの何かの知らせか、
彼を安心させるためか、
わからないけど、とにかく何かのご縁を感じて駐車場に車を停めた
1時間くらい待って名前が呼ばれた。
『今日はどうされましたか〜?』
『胸に何かシコリのようなものがあって…』
そこで触診。
『健康診断は受けられてますか〜?』
『はい、去年の11月にドックでエコーをしました。今年も今月の20日に予定してます』
『そうですか〜ん〜なんだろうなぁ〜』
“ん?婦人科の先生と同じ反応”
でもきっと悪いものならすぐにわかるだろうと思ってたから、
“これは宇宙人に何か埋め込まれてるってネタで使えるな”
とか、小学生みたいなこと考えてた(笑)
脇の辺りも念入りに触診してくださり、
『悪いものではなさそうだけど、ちょっと何か判断がつけにくいので、時間があれば、いちおう検査しておきますか?
まぁドックもあるようだし、その時でもいいけど、ドックよりかは今日検査した方が少し安くなるよ。
それでドックの方はマンモとエコーはキャンセルしたら?』
と言われ、
『じゃあお願いします』
少しでもお安くなるならありがたい
そしてまずはマンモグラフィ
私はどちらかと言うと大きい方(笑)
だからかわかんないけど痛いことは経験上知っている
縦に挟まれ〜
横に挟まれ〜
シコリの方の胸は何度か撮り直され〜
やっと終了
次はエコー
これは寝てたらいいから楽ちん
シコリの場所を先生にお伝えしてあとはリラックス〜
したかったけど…
エコーの先生が今までにない時間をかけて
何度も何度もシコリの辺りを行ったり来たり
マンモにしても、エコーにしても、いつも以上に時間かけてもらっちゃって…
そして検査終了
しばらくして診察室に呼ばれた
『ん〜実はマンモには何も映らなかったんですよ〜』
と、先生。
画像を見せてもらったけど、本当に左右同じ
『ただ乳腺が発達してると写りにくいこともあるけど…
で、エコーだけど、これもね〜…何かはわからないんだよね…』
って
“え⁉︎宇宙人ネタ本当かも”
なんて思ってたら
『直感で言うのは申し訳ないんだけどね…
検査技師とも話して僕たちの経験上悪いものではなさそうだと。
だけど何かがわからないから、念のため組織検査をしておきたいんだけど、これは保険がきかないから少しお金がかかります。
どうするかはご本人が決めてくれたらいいけど…
どうしますか?』
正直迷った
悪いものではないなら検査の必要ある?
でも何がおっぱいにあるのかわかんないのもなぁ〜
少しお金がかかるってどのくらいなんだろう
めちゃくちゃ迷ったけど、
心配してくれてる彼を少しでも安心させられるなら…
『検査お願いします』
長くなっちゃったので続きは次回に…