もしもこの世に貴方がいないのだとしたら。111そのまた次の日も、陵が迎えに来る事はなかった陵のクラスに行ったけれど、あたしが見た限りいなかった「ほんとにどうしちゃったんだろう…」胸にぽっかりと穴が開いたような気持ちだ「未来!!やっと見つけた…!」「さくらちゃん?」走ってきたさくらちゃんは今にも倒れそうなほど息をきらしていたさくらちゃんの頬を伝うのは涙なのか、汗なのか「…未来落ち着いて聞きいや陵くん…亡くなったって…」