日本には昔から後世に残さなければならない話がいっぱいある。
ひとつは稲むらの火。
刈り取った稲むらに火をつけて住人を助けた話。
ここから津波という言葉が英語になったとか。
英語については、詳しくはわからない。
もうひとつは、エルトゥールル号遭難事件。
座礁した船から船員を助けた話。
これ以来トルコの人たちは日本人に好感を持っているという話を聞いた。
イラン・イラク戦争の美談も記憶に新しい。
残念ながら、Wikipediaによると29.9%が知っていると答えたらしい。
そのトルコが大変なことになっている。
地震の被害は日本人がよく知っている。
これ以上被害が拡大しないようにと願うばかりだ。